飼っているインコを溺愛している日和は、周囲からノーインコノーライフとまで言われている。友人達からも心配されそうになる始末。 みんなとお出掛けの休日に、改めてインコについて思いを馳せる。 声を掛ければ答えてくれる、あたしの大切な家族――。 『星巡りの街』シリーズ。
更新:2017/5/28
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むかしむかしあるところに、神様がいました。 威張りん坊で怒りん坊の神様はいつもひとりぼっち。けれどそんな神様は、一匹の妖怪と出会います。共に過ごす中で、気が付くもの、芽生えるもの。平和な暮らしが続くはず。しかし、文明開化の世の中は次第に不思議な存在を消し去りにかかるのです。 これはそんな一柱と一匹の昔話。 エブリスタにも掲載しています。
更新:2017/5/25
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女子大生の煌羽(きらは)は巨大日本家屋で超絶イケメンと同居している。一緒に縁側に座り、一緒にご飯を食べ、一緒にお出掛けする。二人だけの楽しい日々。 二人はとある定例会に出席し、任務を受ける。調査を進めていくうちに、煌羽が手にした不思議なメモ書きが深く関わっていることが分かるのだが……。 恋愛の皮を被った和風ファンタジー。 想いはきっと、時間さえも越えていく。
更新:2017/4/15
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テストで大失敗をしてしまった美幸は、幼馴染で優等生の晃一の指導を受けることになる。これをやっておけ、と問題集のコピーをもらった美幸はもう一人の幼馴染で底辺をひた走る栄斗(はると)と一緒に問題に取り組もうと約束をした。 空気みたいなもので、そこにいるのが当たり前の存在。ただの幼馴染のはずなのに……! ※短編「木漏れ日と海の神謡」の数日後が舞台です。
更新:2017/3/15
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神様って本当にいるんだろうか。神社の跡取りでありながら、栄斗(はると)は時々そんなことを考える。漫画に出て来る神職のように神様が見えるわけでもない。神様が何かしてくれても分かるわけでもない。 銀色の美女・チサと出会った栄斗は、彼女に実家の神社を案内することになるのだが……。 『星巡りの街』シリーズ。「神謡(しんよう)」ですが、タイトルでは「うた」と読んでいます。
更新:2017/3/6
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雑誌の記者から取材を受けたある男は、その少年時代について語りだす。 友達がいなかった小学生の頃、彼を取り巻いていたのは怠惰な母、クラスの人気者、ガキ大将、噂話を繰り返す女子……。ただのいじめ? こんなにも自分は苦しいというのに。小さな体では耐えられない深い深い暗闇が襲い掛かる時、彼は影になった。 終わらないかくれんぼ。みんなを見付けなくちゃ終われない。 「かくれんぼをしましょう。10数えたらアナタのこと探しますね。準備はいいですか」
更新:2017/2/24
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ホームレスになってしまった俺はひょんなことから一人暮らしの老人と出会い、助けられる。じいさんの世話になるのも楽なのだけれど、いつまでここにいられるのだろう。らしく生きるって何だろう。飛び続けた先には何が見える? とある男と、彼を取り巻く者達の物語。
更新:2017/2/20
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クロッカス:花言葉は「貴方を待っている」 魔法が生きる国、英国。魔法使いの末裔と言われる特殊貴族の少年は、洞窟に封じられた半人半獣の妖精を見付ける。次第に交流を深めていく二人だったが……。 (妖精は羽の生えた小さな女の子ではありません。でかい男です) エブリスタにも掲載しています。
更新:2017/2/12
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