大奥。 其処は男子禁制の女の園。 天下人の寵愛を得る、その為だけに今宵また戦いが繰り広げられる戦場(いくさば)である。
更新:2014/1/18
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江戸時代、古着屋が軒を連ねた柳原土手。けれどそれは昼間のお話でしてね、夜になるとそこはすこぅし違った顔を見せるんでございますよ。この柳原土手は最も安い遊女が買えた場所だって言うじゃございませんか。でもね、ちょいと考えてみて下さいな。どうして、そんなにも安かったんでしょうねぇ――。 ※全2話。それぞれが独立したお話です。 ※ノベルアッププラス様にも掲載中です。
更新:2016/1/1
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平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起点に様々な幕末期の人物と出会うことになる。 『現代(平成時代)』で自分達のしたいことがない藍と祐樹の二人は、生と死を傍らに自分達の生き方を模索していく、幕末トリップ物語。 ――あなたは自らの死の決断をできますか? ※『第10回FM文庫ライトノベル新人賞』一次通過作品。
更新:2013/10/1
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いまいち人気も派手さもない、福岡藩。彼らが幕末に何をしたのか、超簡単に解説します。 ※この物語は、筑前筑後がTwitter上で発したものを再構成したものです。
更新:2016/6/5
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戦国時代。美濃国・関において、名人と名高い刀工がいた。 名を赤七。 ある事件を境に、赤七はまともに刀を打つことが出来なくなる。 そんな赤七に、是非とも名刀を打って欲しいという依頼を持ち込む武士がいた。 刀鍛冶の、苦悩と葛藤の物語。 『天正鬼とぶらい』主人公・小野桐峰の名が出てきます。 カクヨムさんにも掲載。
更新:2016/4/24
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大敷設時代。 有坂総一郎らの提唱した列島改造論によって大正末期から全国の鉄道が大改造された。 この時期、山陰地方において史実同様にとある私鉄が産声を上げる。 その設立から地域の発展、アメリカ企業の進出、地域間の確執……。 地方私鉄はどうなっていくのか?
更新:2019/4/8
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前作『安永8年にタイムスリップ』からの続きものですが、これのみでも読めるように工夫しますので(前作を読まないと理解出来ない…、なんて意地悪は申しません)、宜しければお読みになって下さい。勿論、前作を読んで頂けますと有り難い限りです。それから当然、歴史に忠実という訳では勿論、ありませんから、例えば史実ではその当時、既に亡くなっている筈の人間が生きていたり、或いは架空の人物がいたり、そして歴史考証に間違いがあったりもしますが、そこは大目に見て下さい。
更新:2016/8/14
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大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。 弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光は戦いに臨むのだった。 しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。 強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?
更新:2020/8/10
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