「愛し合う二人の物語。 でも、それだけでは足りない。 王子は彼女の本当の〝特別〟になりたかった」
更新:2021/5/31
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気弱な彼が生きて、幸せになってくれればいいの。たとえ、望みどおりにいかなくても。 妹のように思う彼女と協力者の暗殺者にはお別れを。彼とは一緒の未来を。 ※自サイトへ転記しました。
更新:2016/8/14
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お城から、招待状が届いた。だがジニーはそれを読まずに捨ててしまう。 愚かな真似をしたと気づいた時には、もう遅い。
更新:2012/10/26
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大陸を統べるカーリアイネン帝国の第三皇女リューディアは統一の礎となっている婚姻統制において命じられるだろう嫁ぎ先を憂いながらも、自分を愛してくれる家族や親しい女官に囲まれて優しい日々を過ごしていた。ところが、以前から危ぶまれていた軍事国バルネヴェルトが帝都に侵攻。皇宮は瞬く間に占拠されてしまう。女官二人の力を借りてどうにか皇宮を脱出したリューディアだったが、数日後にはバルネヴェルトの王に追いつかれ囲まれてしまった。”奪われた皇女”と”奪った王子”が愛を育んでいく物語。 シーンを出来るだけ刻んで書くようにしているので、物語は本当にじっくりと進みます。 映画ワンカット分を1ページ(最大3520文字)で読むくらいのペースが苦痛でない方推奨。 更新再開。亀デスが。
更新:2019/4/13
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公爵令嬢に婚約破棄された事がきっかけで、城を追放された第三王子ジャン・エトワール。 ジャンは妾の子だった。彼の母親はかつて予言の聖女と呼ばれ、数々の予言を残した。だが王国が滅ぶと予言した際に、反逆罪で処刑されてしまう。 追放される際に国王である父親に母親を侮辱されたジャンは、必ず母親の潔白を証明し、復讐すると誓う。 そして彼には秘密があった。窮地にある人々の元へ颯爽と現れ、救済する伝説の聖女ジャンヌ。その正体は、女性に変身したジャンだった。 母親から「予言の聖女」の力を引き継いだジャンは、その力を用いて人々を救っていたのだ。 王国滅亡へのカウントダウン。予言の時は刻一刻と迫る。
更新:2020/9/7
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「レイチェル、君との婚約を解消したいんだ」幼馴染のルーフェンからの婚約破棄の理由は、レイチェルの顔が地味過ぎるからとの最低の理由だった。だが、実は本人すら知らない秘密があった。数年後、久しぶりに出会った彼女は隣国の王太子の婚約者として現れる…。 「今さら文句を言われても困ります。私は幸せになります、もう二度とお会いする事は無いでしょう」 地味顔と揶揄されてきた、レイチェルが幸せを掴むお話しです。
更新:2021/10/15
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目が覚めたら猫耳と尻尾がついていた。異世界に連れ攫われ、使い魔としてマスターに仕えることになった不運な女子高生のお話。
更新:2011/10/2
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台風一過の爽やかな日曜日の朝、河原を散歩していると、漂着した人魚を見つけました。 正確には、草むらの向こうからビチッビチッビチッという奇妙な音が聞こえたので、気になって近寄ってみるとそこに彼がいたのです。どうやら尻尾を地面に何度も叩きつけながら、何とか川に戻ろうとしていたようでした。
更新:2021/6/30
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「ふう……たまには一切魔法を使わずに自らの力で額に汗かき掃除をするというのも、なかなか気持ちが良いものだな……」 トイレの中で新品同然の輝きを放つ便器の前で仁王立ちして、惚れ惚れした表情で独り言を呟いているのはこの国の第一王子アラン。異常なまでの潔癖ぶりで有名な彼は、今朝も日が昇る前に王宮のトイレを隅々まで清掃していたのです。 その時、突然目が眩むような光とともに、どこからともなく純白のドレスをまとい、柔和な微笑みを浮かべた世にも美しい女性が宙に悠然と浮かんだ状態で姿を現しました。
更新:2021/7/16
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