「じゃあ、先輩。俺を利用しませんか?」 「え?」 「付き合ってるふりをしてください。そうすれば、先輩はあの人たちをいる時間を減らせますよ。一緒にいる二人を見なくて済みます」 「…」 「それで俺は先輩と一緒にいられる。一石二鳥でしょう?」 「……そうね」 「んじゃ、交渉成立ですね」
更新:2015/4/5
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浜田ジョー、『TOP OF YOKOSUKA』の支配人 そして、横須賀の夜を仕切る男。 彼に似合うもの―― それは、流行らないデカい米車と、タキシードと。 心を覆う、夜の闇―― だけど、そんな男にも、弱みはある・・・ *『ネイビーブルー』のサイドストーリーです。先にそちらを読まれることをお勧め致します。また、この主人公の浜田ジョーの若かりし頃のお話が、『TOP OF YOKOSUKA』で描かれています。宜しかったらそちらもどうぞ。 *このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は全て存在いたしません。なお、舞台となる横須賀は完全に想像の街ですのでご了承ください。 *『魔法のiらんど』に投稿中の作品に、加筆修正したものです。
更新:2016/11/4
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変わる努力をすれば、何かが変わる。 やや天然の内気な小動物系?女子と植物系?男子の放課後。
更新:2013/7/26
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まるで菓子のように甘い男と、素直になれない女の話。 二十八にもなって年下に恋愛とか…見苦しいもの。──今までまともな恋愛をしたことのない真面目なレネットは、お菓子職人の若い店主に惚れた。
更新:2015/12/5
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両親同志が高校の仲良し同級生 生れてきた子が異性だったら 結婚させようって決めていたのに コウノトリはちょっと意地悪だった。 氷河期の就活に勝利して 四月から 働きだした社会人一年生 平野 春湖 20歳 受験勉強から開放され 四月から 志望校に入学した高校一年生 新居 秋杜 15歳 意地悪な五年の誤差に振りまわされる 二人の恋の物語
更新:2011/5/7
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だから、恋をする。の続編です。 何をしても彼との距離は埋まらないと言われたような気がした。 そんなことは知っていた。知ってはいるがどうにか近づけないかともう一度ため息を吐く。 「銀ぶちのフレームじゃなくて、コンタクトとかもうちょいおしゃれなメガネにすれば?」 ふと、以前彼に言われた言葉を思い出した。 絵梨は軽く頬を叩いた。せっかくの日曜日に鏡の前でため息を繰り返していてもしょうがない。絵梨は財布をバッグに入れ、外に出た。
更新:2014/7/13
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職業聖女なイブと無愛想だが過保護な相棒、ソルが旅をしながらお金をせしめつつ、いろんなことに面白半分で首を突っ込んでいくお話。 アルファポリスでも投稿してます。
更新:2019/1/27
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土のにおいがした。雨が降るんだと葵は思った。早く降ってほしい。そうすれば、遠慮せずに泣けるから。
更新:2014/11/1
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リアルにあった恋愛の詩です。 切なく甘く悲しい現実。 それを受け止めるにはどうしたらいいでしょうか――――
更新:2010/7/26
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