「知は力なり」。正々堂々とは真反対を行く男、アルベール・グラニエは自分の内地勤務の希望とは反対に王国が誇る12騎士団の一つ、第七騎士団の副長に任命されてしまう。そこにいたのは個人技はあるが指揮能力の無い騎士団長、それとわずかばかりの戦意の低い兵士達であった。 権力や後ろ盾もなく、内外に味方なし。そんな八方塞がりの状況でも、諦めるわけにはいかない。年金、権力、そして女。憧れの余生のため、アルベールは今日を必死に戦っていく。 *ノベルバ、カクヨム、ノベルアップ+にもマルチ投稿しています。
更新:2021/12/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
所属するパーティーが超一流として認められたその日に、足でまといだと追放されてしまったアクセルだが、実はそのパーティーの要はアクセルであり……
更新:2018/6/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ハゲがいた。彼は言う。「俺はハゲじゃない。髪を捧げていただけだ」と。しかし誰も彼の言葉を信じず、ついに彼は追放される。 しかし嘘ではなかったのだ! 彼は髪を神に捧げていた……捧げた髪の本数だけ強くなれるのだと知っていたから! これは散っていった毛根の慟哭を力に換える男の物語。ハゲに厳しい環境を捨てて、髪の本数ではない価値観で人を見てくれる優しい新天地でハゲは新たな生活に励む……
更新:2018/9/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ソーシャルゲーム世界に転生しました。初回ガチャでUR確定だそうなので回したら、魔王様当っちゃいました。魔王と共に魔王を倒す旅に出ろ? え? 意味分かんないんだけど? 初めから仲間になってるラスボスと共にラスボスを倒す旅に出る。全編突っ込み所満載のソシャゲ世界へさぁ、出発! /予定お品書き一部抜粋 ・もう沢山だ! 村人A無限増殖 ・ナビが増殖。垢BAN確定初回特典周回バグ。 ・初戦闘でまさかの全滅!? 事件。 ・お前死んだ筈だろ!? NPC周回出現事件。 ・魔王を倒してくだされ。と魔王に縋りつくお爺さん事件。 ・病弱老人が無駄に有能説。 ・体力無くなり行動不可。荒野で独りぼっち事件。
更新:2019/9/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日、根室恒平が眠りに落ちると、そこは《イマギカ》というMMORPG風のゲーム世界であった。 眠りに落ちると強制的にログインさせられてしまう、正体不明のゲーム世界である。 剣と魔法でモンスターを討伐する、シンプルながらも爽快な世界に、やがて恒平は魅了されていく。 そうして《イマギカ》におけるプレイを楽しんでいた恒平の前に現れたのは、バトルフィールドのモンスターとは異なる不気味さと能力を有した、謎の怪物であった。 *便宜上、ジャンルは「VRMMO」を選択しましたが、あくまで「VRMMO風の世界」です。 *バトルシーンが多いので「残酷な描写あり」のキーワードを設定しましたが、過度に残酷な描写はないと思われます。
更新:2017/12/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
友人に誘われたゲーム、戦闘職でストレス発散でもしようと思っていた2か月前。 現在、私ことドゥムジは、──羊飼いで相棒のはまるんを愛でまくる日々を送っていた。 ※現在口調を統一中
更新:2018/3/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
無邪気で残酷で可愛らしい妖精が住む森に、存在するはずのない赤子が落ちてくる。不思議に思った妖精はきっと面白いからと赤子を育て始めた。 そして赤子が成長すると名が付けられる。少年の名はリアム。神秘溢れる妖精の森で育てられた人の子にして魔法使い。 これは妖精に育てられ、人の世界に憧れた少年の物語。いずれ妖精の加護厚き“神秘卿”と称される魔導師の、英雄譚。 人の常識を知らない少年が突き進む、王道ファンタジー。
更新:2022/4/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
伯爵家の長男として生まれたノクトは、次期当主として父から期待されていた。しかし父の再婚により、歯車が狂い始める。養母の性格は最悪の一言に尽きる。今後生まれる予定の自分の息子を次期当主にしようと画策する養母は、ノクトに無実の罪をなすりつけて家から追放してしまう。一夜で全てを失い絶望するノクトだけど、流刑先の無人島で伝説の装備『盗賊の極意』を手に入れる。ありとあらゆるものを盗む力を手にしたノクトは、盗賊として生きる決意をする。これはとある少年が這い上がり、力強く生きる物語。
更新:2020/3/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。