作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
「リーゼロッテ・グローリーデイズ公爵令嬢! 貴様との婚約はたった今、ここで破棄させてもらうぞ! 新しい婚約者はここにいるロレッタ・ゴールデンルーキーだ!」 「いや―――ッ! 私、あなたとは最初から婚約なんかしてないわ!」 学院の卒業パーティでそう宣言したスコット・ラブファントム王子は、婚約者であるはずの公爵令嬢・リーゼロッテの金切り声に仰天する。一体何が起こっているのか? 新しい婚約者であるロレッタですら何が起こったかわからずにオドオドする中、リーゼロッテの婚約者であるという隣国の王太子、ユリアンが現れて、会場は大混乱に陥る。
更新:2021/1/13
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役目を終えたストーンゴーレムが転送されたのは、どこか見覚えのある辺境の山中だった。身動きしないゴーレムを石の神像としてあがめる村の少女。時は過ぎ、ある日、村人を皆殺しにしようする軍勢がやって来た。なすすべのない村人を助けるべく、ゴーレムは立ち上がる。約1万5千字。※この小説は「セルバンテス」にも投稿しています。
更新:2011/11/19
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転校して上手くいかないなと思ってたら、異世界に転移した不運な女子高生フク。しかも転移した理由は、選ばれし者に腕を掴まれていたからだった。もちろん選ばれていないフクは、異世界の言葉もわからない。 全く何一つとしてわからないまま、働かざる者食うべからずで、魚をさばいて干す職につき、なんとか覚えた挨拶だけを頼りに、転校先でできなかった、人間関係の構築に奮闘する。 友情と恋は挨拶と笑顔だけでも手に入れられるのだろうか。というお話です。 アルファポリス様にも投稿させて頂いております。
更新:2017/11/17
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「おねがい、ルイス」 そう言うだけで、七つ年上の幼なじみは、なんでも叶えてくれた。私との婚約だって。それは私にとって魔法の言葉。でも、ルイス。あなたにとって私は今でも、ただ甘やかしたいだけの――妹?
更新:2016/10/8
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これは「国守り」と呼ばれる、特殊な存在がいる世界。 国守りは聖人数百人に匹敵する加護を持ち、結界で国を守り。 その近くに来た侵略しようとする億の敵をたった一人で打ち倒すことができる神からの愛を受けた存在。 これはそんな国守りの女性のブリュンヒルデが、王子から婚約破棄され、最愛の初恋の相手と幸せになる話── 国が一つ滅びるお話。 ※アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/978572094 カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700429216496862 同時掲載です。
更新:2021/12/1
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「終わりにしようか」 好きで好きで大好きで、その気持ちだけで、押しかけ女房をして十年。今も大好きな変わり者の魔法使いは、枯れた花を処分するような軽さで別れを告げた。別にヴィーは私のこと好きじゃないって、知ってたけど……でも! 今さら捨てるって言うなら、私の十年、返してよ!!
更新:2017/3/13
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作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリ』角川スニーカーより発売予定
連載はじめました 『されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』 https://ncode.syosetu.com/n8293gs/ 「人間はどうして婚約なんかするのかしらね……」 「タヌキと婚約したって仕方がないから」 『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する、隠れた人気スポットである。 そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だったという。だが婚約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放されたという。 その温泉の常連客である鍛冶師の青年「タヌキ」は、そんな彼女の過去を知って驚く。いつも気怠げで、なおかつ少し孤独そうな彼女を何とか救ってやりたいと「タヌキ」が思っている時だった。 婚約破棄してきたはずの王子の使者が辺境の街を訪れ、ダニエラに「前年身罷った王太子妃にした全ての罪を赦す。王都へ帰還し、再び王子と婚約するように」と告げる。 あんな王子にこの人は渡せない。そう憤慨する「タヌキ」だったが――。 【02/01/08 続編書きました】↓ 悪役令嬢の愚痴はとどまるところを知らない https://ncode.syosetu.com/n3064gs/
更新:2021/1/2
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