「あー、抱かれてぇ」 隣国に攻められ窮地にあった国を救い、豪傑の金獅子という二つ名まで付けられたカイには夢があった。 王道で平凡な恋がしたいという夢が。 ただ口と態度が悪いため、他人からはそのようには見えなかった。 「ツンデレ治療師は軽やかに担がれる」のスピンオフみたいな話ですが、そちらを読んでいなくても読めます。
更新:2018/4/14
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世界の守護神に仕える巫女姫が、五十年ぶりに降嫁することとなった。彼女を得ようと神殿には多くの国の王が集う。 新月は、巫女姫の身代わりとして婿候補の一人、リクハルドと知り合う。巫女姫の影巫女として育てられ、心を閉ざしていた新月だが、リクハルドの気安い性格の中に垣間見えた苦渋に関心を引かれる。 しかしある日、リクハルドが何者かに襲撃される事件が発生し―― ◆同タイトルで自サイトにも掲載中です。
更新:2012/4/1
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異世界の魔術師達に、自分や大切な人の記憶を盗まれた少年と少女達は、盗まれた記憶を盗み返す為に、人間を越えた力を得て、魔術文化が栄える異世界へと旅立つ。
更新:2016/8/5
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かつて世界を支配していた魔王ゼオルは、勇者が持つ天空の剣によって、力を削られた上に女にされてしまった。 勇者の屋敷でなんとなく一緒に暮らしているうちに数百年が経ち、すっかり大人しくなったゼオルは、両親が早くに亡くなって孤児となってしまった勇者の子孫であるアークを育てながら暮らしていた。 支配する者もおらず平和になった世界に、突如、異世界から鋼鉄の浮遊要塞が現れる。 勇者の子孫アークは天空の剣を手に、敵に立ち向かう。 一話完結、TS要素あります。
更新:2019/1/15
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たったひとつの恋が歴史を変える瞬間を、知っているだろうか? 歌う蟲と半月の国、パンゲア。 梟の塔に閉じ込められ、女神の秘宝“天涯の月”を宿す少女は嵐の夜、大泥棒にして大悪党を名乗る一人の青年と出逢う。 「まぁ嫌だって言われても勝手に盗むんだけどね。君ごと」 誘拐犯だけど過保護な庇護者で何故か理解者、世界を敵に回しても鼻で笑って返り討ちを宣言してくれたたった一人の男。 舞台は歌により蟲を操り、国産み神話の息づく時代。 千二百年前、神話に隠された“空白の真実”をめぐり浮遊の島アークに絡み合う思惑。 後世、その英名悪名共に燦然と歴史に刻む“史上最悪の革命家”アシュとの出会いに、ルルーの運命は大きく回りだす。 剣よりも知恵で、魔法よりも工夫で困難を乗り越えるちょっと変わった青年と世界を旅する少女の異世界冒険譚。
更新:2015/4/19
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白沙那帝国の東方、国境に程近い地を支配する多加羅惣領家に一人の少年が迎え入れられた。惣領家の血を引きながらも生い立ち故に蔑まれる少年は、帝国では生きることさえ許されぬ異端――怪魅師だった。複雑に絡み合う思惑に翻弄されながら、それでも少年は前を見据える。 ――いつか、最果てへ至れ―― 迷いも怒りも、哀しみさえも、ただ一つの祈りにかえて…… 喪失と癒えぬ痛みを抱えながらも、強くあろうと足掻く人々の物語――
更新:2017/4/30
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「このまま一緒に逃げちゃおうか」冗談めかして、僕は言った。最終決戦へと向かう途中の、勇者の僕と聖女の彼女のお話。 ●【勇者「俺の姉ちゃんはダメ人間です」】と同一世界観、違う時代のお話です。連載を読んでいなくても読めます、たぶん。
更新:2014/7/30
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人々の魂『レイ』を使い操る巨大兵器。レイ・ドールが蠢く世界で、一に金! 二に金! 三に金! 傍若無人にして厚顔無恥。他人に厳しく自分に甘い男、ヒュウ=ロイマンが駆け巡る。 他人を貶め自分を持ち上げ、奪えるものは全て奪う。 誰にも縛られることない自由本坊に走り続ける強欲男の異世界冒険戦記。
更新:2019/10/30
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異世界に転生したと思ったら、いきなり父が死んで母子家庭に。父の残した借金返済の肩代わりのため、ある日が母が再婚を決意する。そして突然できた義理の父はキラキラ眩しい元王子様だった。
更新:2020/4/26
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