ある日、硝子の像と結婚すると言い出したラザルス王子。 王子の乱心に驚いた父王は、頭を冷やさせようと王宮の離れに謹慎するよう言いつけた。しかし王子は、そこにまで硝子の像を持って行きたいとごねた。王子に根負けし、硝子の像と像を世話する侍女として、たまたまその場に居合わせた下働きのエディスが、硝子の姫君の世話係に指名されたのだが……。 6話程度の短いお話です。 以前、とある投稿企画に出品した作品を修正したものです。
更新:2016/4/15
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ランドリオ帝国、ここに白銀の聖騎士と呼ばれる最強の騎士がいた。誰からも尊敬され、畏怖されていた彼は二年前、「死守戦争」と呼ばれる戦争後に行方をくらましてしまう。それから二年後、とある事件をきっかけに彼はまたランドリオ帝国へと戻って来た。しかし聖騎士としてでなく、放浪騎士団シルヴェリアの「怠け者ゼノス」として、不本意のままやって来たのだった…。聖騎士ゼノスが織り成す英雄譚ファンタジーです。
更新:2017/3/5
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隆也は放課後になるとそそくさと下校する。部活をするでもなくアルバイトをするでもなく、しかし同級生の誰よりも忙しい日々を過ごしていた。子供の頃から持っていた特異体質で異世界へ移動する手段を持つ隆也は、その能力を活かして『地球の裏側まで一時間』という高付加価値の商売を始めたのだ。いつものように得意先へ荷物を届けた隆也は、店の主人から新しい顧客を紹介される。地図を片手にたどり着いた先はまさかの王城。わけもわからず案内された先で依頼された仕事は『姫をある場所まで届けて欲しい』というものだった。「え? いや、それ宅配じゃなくて護衛って言うんじゃ……?」
更新:2015/8/25
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異世界で暮らしていくことになった主人公。能力を得た代償としてむりやり自宅警備員に。 そんな主人公がなんとかして充実した生活を送ろうと奮闘する物語です。若干ローテンション気味の主人公ですが頑張ってるみたいです。 ※各話が基本短めです。ご了承ください。
更新:2013/7/27
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日本から召喚された聖女は、勇者ではなく――魔王に恋をしてしまいました。 ごめんなさい、勇者様。 私は貴方のもとから逃亡します! ※カクヨムさん、ベリーズカフェさんにも投稿しております※
更新:2016/5/5
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上司からのセクハラに嫌気がさして勤めていた会社を辞めた桜木七生(31歳)。 ハローワークの前でアレン・クロスビーさんという外国人男性に声をかけられ、彼のアシスタントとして働くことに。その1年後、アレンさんから給料3割増で、彼の甥・デルレイの家の書庫&倉庫の整理係として働いてほしいと頼まれる。びっくりなのは、アレンさんとデルレイは実は異世界の人間で、デルレイの家は異世界のブレドン王国にあるってこと! 「この年齢でファンタジー経験をするなんて。人生って驚きの連続だよ。」と言う彼女の異世界での日常と恋愛話。 ★気軽に考えたゆるゆる話です。そのため、物語世界の設定を深くつっこまれると困ってしまいます。気軽にさくさくっと読んでいただけると嬉しいです。 ★2012/04/01本編完結。2012/10/31ハロウィン短編UP
更新:2012/10/31
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彼女に振られて絶望の中、帰宅途中に死んでしまった主人公が転生したのは、人間ではなく魔族だった。 徹底的な戦闘教育を受けて強くなった主人公は、人間族の大陸を侵略するように命じられる。 しかし、前世の記憶があるためにそこまで酷いことはできない主人公は何か他に道はないかと模索することになります。その答えはずばり《人間王族との子作り宣言》、目的のために突き進む主人公は、魔物を仲間にしつつ魔族の将来について想いを馳せながら行動に移っていくことに。とはいえ、その障害となる様々な出来事が襲います。 主人公は前世が原因で少しだけ女性不信ですが、やはり女性には弱い……というか女性は好きです。暴力シーンや性描写を含むかもしれないので、苦手な方はご遠慮ください。
更新:2012/11/10
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あるところに二人の王子様がいました。兄はレントイール、弟はカイルザール。次期国王は、より優秀ともてはやされる弟王子がなるものだと皆が思っていましたが……?
更新:2015/4/22
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