諸神修司は、10歳の夏休みに突如目覚めた世界転移能力の暴走により見知らぬ異世界へと迷いこんだ。元の世界への帰り方が分からない修司は、異世界から異世界へと渡り歩きながら6年の歳月をかけようやく元の世界へと帰還した。しかしそこで待っていたのは現代日本的でありながら魔物や亜人が闊歩し、剣と魔法と超科学で身を立てる冒険者で溢れるファンタジックに変貌したアナザー東京の姿だった。 歴史が歪み、文化が歪み、小学校の旧友が今はオーク。 しかもどうやら世界の変貌は現在進行形で加速していて―― これは<帰還者>諸神修司が異化した元の世界で繰り広げる、「俺たちの本当の戦いはこれからだった」的な物語。
更新:2018/10/23
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なんて事のない夏休み最終日。その日、少年はいつもと違う事をして、いつもと違う経験をして、普通と違う道を歩むことになる。 鬼と鬼を喰らう者、遥か昔から続く因縁に少女と少年が挑む現代ファンタジー。
更新:2010/5/4
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その日、世界は終わりを告げた。 人類がその拠り所としていた科学技術は根底から崩壊し、 伝承にのみ語られた魑魅魍魎が跋扈する。 幻想が現実となる――そんな世界で出会った二人。 最強のVRMMO廃人と、魔法幼女の、物語。
更新:2014/6/30
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あの日彼女の笑顔を見て以来、私の心は彼女に囚われた。 そして互いに想いを伝え合い、穏やかな日々を過ごしていた――はずだったのに。 人生とはままならないことばかりだ。 「たとえその身が蛞蝓になろうとも」のアレクシス視点での続編です。 前作を読まれてから読むことをおすすめします。 ※詳細な蛙描写があります。
更新:2019/10/25
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俺が仕えるお嬢様は実に常識知らずで常識外れで、馬鹿だ。 いつもいつも余計なトラブルを持ってくる。 そんなお嬢様が蜥蜴を拾ってきた。羽が生え、角が生えているそれは、どこからどう見ても竜だった。 ※「たとえその身が蛞蝓になろうとも」と「たとえその身が蛙になろうとも」に出てくるシリル視点による後日談です。 前作を読まれてから読むことをお勧めします。
更新:2019/11/8
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一枚のメモリーカードを残し、ある日突然幼なじみが失踪した。失踪の手掛かりがあるかもしれないとメモリー内を確認するとそこには幼なじみが書いた『異世界を救った男』という小説が保存されていた。 その小説は幼なじみが異世界に転移し、世界を救うという内容だった。 小説を読み進めていくうちに驚愕の事実が徐々に判明していく。 幼なじみはなぜ失踪し、そして今どこにいるのか? 幼なじみの女の子が異世界を救った男を救う物語。
更新:2018/2/12
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「君、魔法少女に興味ないかい?」 高校入学初日。そんな奇々怪々なことをのたまうレッサーパンダを退治し、交番に送り届けた花乃栞里。 魔法少女の実在など欠片も信じていない彼女だったが、紆余曲折の末についに実在を確信し、魔法少女になることを決める。 魔法少女とは、パートナーを組んで動くもの。 同級生の少女とともに、人を守るため――あと給料のために頑張る、栞里の新たな生活が始まった。 ※カクヨム様、ノベマ!様でも掲載しています。
更新:2020/11/23
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つい食べすぎてしまう。つい夜更かししてしまう。 ついつい人を傷つける言葉を言ってしまう。 そんな自分では抑えきれない欲望、衝動、さらには日常生活に支障をきたすほど強い霊感、超能力まで。あらゆる異能さえも封じる力を有する封術師、錮宮迅(こみや・じん)。 一族の慣習に従い、代替わりとして派遣された蔵造りの家に赴くと、そこは蔵の護り神と妖怪だらけだった。 自由極まりない人外たち、さまざまな悩みを抱える依頼人たち、変わった隣人たちと関わっていき、やや人嫌いな主人公が新天地に少しずつ順応していく日常話 ※重複投稿(カクヨム様) ※神々・妖怪等、独自設定多々あり ※「神の庭付き楠木邸」のキャラクターがちらほら登場します
更新:2022/2/12
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