森とヒトとの境界「辺境」。日蝕の中、とある宰相が死んだ。彼は日蝕を森の呪いだと告げ、嘲笑しながら身を投げた。 そして歳月はすぎ、盗賊のレックハルドは、一目惚れしたことで一念発起して行商人に転職。借金を踏み倒して追われていた彼は、金髪碧眼の子供っぽい大男ファルケンに出会い、お人よしそうな彼を用心棒に行商をもくろむが、意外に気の合う彼らは結局楽しく旅を続ける。 しかし、ファルケンは「辺境の狼人」。人々の偏見と辺境の掟、そして、森の異変と日蝕。やがて重なる遠い宰相の記憶。 レックハルドは、思いもよらず境界をめぐる事件に巻き込まれていく。 自サイトに掲載し、完結済みの1、2部までに少し手を加えてまとめながら更新していきます。カクヨムにも重複掲載しています。
更新:2023/3/7
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集落を巨大な蟲に潰されて、離れ離れになってしまった両親に会いに行く話。沢山の冒険をします。
更新:2022/11/19
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テルミア・ストーリーズ+(プラス)企画(http://www.geocities.jp/canopustusin/termia/kikaku-top.htm)に参加してみました。 リュトリザ国を使用してお話の始まりみたいにしました。
更新:2011/5/29
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広い砂漠の真ん中にある岩山で、甘い香りを漂わせ不似合いな菓子屋を営んでいるマサムネとハチ。 人も来ないような場所で店を営む2人には、どこか秘密があるようで……。
更新:2016/9/2
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『水面の月を抱く国』の続編です。 銀色の瞳の楽師がオドナス王国に留まって二年、王都の人々は変わらぬ繁栄を享受している。王宮では平穏な日々が続いているように見えて、変化は少しずつ始まっていた。属国の王子ナタレは正式に国王侍従として勤め、王女リリンスは西方アートディアス帝国への輿入れが決まりつつある。そしてついに、国王による王太子の指名が行われることになった。様々な人々の思いを孕んで、王国の運命がゆっくりと動き始めた。悲劇の予兆をかすかに漂わせながら。
更新:2014/6/13
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はるか昔、魔法が衰え、科学が萌芽しはじめたころ、砂漠と街でくり広げられる物語。 前の冒険に失敗して、砂漠で干からびていた勇者は、戦士と魔法使いの手で復活する。 勇者の見張り役、おバカな悪魔っ子も飛んできた。 勇者たちは、隣国の謀略で魔物に奪われた故郷の街を取り返す。 強気の地理学者も仲間に加わって、勇者たちは砂漠の奥深く、魔物の本拠地『城塞』にいる魔王との対決をめざす。 それぞれの想いを抱いた四人の冒険は…… ちょっと傲慢な主人公の、少しおかしな砂漠と魔法の冒険譚。
更新:2011/2/11
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雰囲気のいい喫茶店で野宮明音(あかね)が見つけた砂漠の風景の絵。 その絵がきっかけとなり、彼女は会社で人気の瀬尾和樹から話掛けられる。 絵の風景は、二人にとって重要な場所だった。
更新:2016/4/20
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