私は騎士だ。 この国で誕生した初の女騎士。しかしその事実を知る者は、私と両親以外は誰もいない。 騎士になるため、ずっと男として育てられてきたのだ。そしてそのおかげで第三王子殿下の専属護衛騎士になることができた。 そのまま男として騎士人生を過ごす……はずだったのだが、私はとある酒の席で酔っ払って友人に言ってしまったのだ。 「実は私、女なんだ」 それが全ての始まりだった……。 ※ この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。島猫。様からいただいた設定を元に執筆しました。
更新:2023/1/9
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優しいし、良い友達だけど恋愛対象じゃない。クラスの女子の「これからも友達でいたい男子ランキング」一位に輝いた秋谷光は、学年一の美少女、桜河心春との接点も特になく、友達の上原颯心や沖村凌平から憐れみの目を向けられていた。 だが、光と心春には確かな接点があった。実は二人は家が隣同士の幼馴染だったのだ。毎晩お互いの部屋の窓から話をするほど仲の良い二人。 だが、二人は恥ずかしさから学校ではその事実を隠すことに決めていた――――のだが…… 『学校では高嶺の花の美少女、家では心を許し合える幼馴染』 そんな関係の二人が送るラブコメディー。
更新:2023/3/14
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「……私たちは夫婦です」 6年ぶりに再会した「幼なじみ」は「女子高生」になっていて、そして、俺の「妻」になっていた。 教師として故郷に帰ってきた「建屋奏多」は、幼馴染の少女「静井ひよ」と再会する。その直後、ひよの母は娘を置いて蒸発。残された手紙には衝撃的な事実が記されていた。 「奏多くんとひよの婚姻届を出しておきました。だから、二人は今日から正式に夫婦です☆」 こうして、奏多とひよの「新婚生活」は始まった。 だが、それはもちろん、受難の日々の始まり以外のなんでもない。 二人の関係は「教師」と「生徒」。婚姻の事実は絶対に隠し通さなければならない。 果たして二人は幸せな結婚生活を送ることはできるのか? 歳の差結婚系ラブコメスタート! ※小説家になろうと重複投稿しています
更新:2020/8/7
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隣国に嫁いだ最愛の妹を見守るため竜騎士団に潜入中の王女リオノーラ。 ある日“竜殺し”の異名を持つ団長ハーヴェイに正体がバレて、大ピンチ! しかし咄嗟に竜と契約を結んだおかげで強制送還を免れて、団長付きの従者として残れることに。 妹のため厳しい訓練は覚悟の上……なのに「この子は特別だから(頭ぽんぽん)」って私に過保護すぎるんですが!?
更新:2019/11/15
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大学2年生の「木村京」はどこにでもいる冴えない陰キャだ。 人付き合いと言うものを苦手とし、友人と呼べる人は10人もいないだろう。 しかし当の本人はその事を全く気にしていない。それどころか自ら進んで陰キャの格好をしているほどだ! それなのにも関わらず、京の周りには美人姉妹や美少女たちが! 果たして京は陰キャ生活を続けられるのか? そして、京が陰キャになった理由とは・・ 面白い、気になると思ったらフォロー、ブクマよろしくお願いします。
更新:2023/6/29
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無口な彼と同居始めました。 坂下はな ーHana Sakashitaー × 二階堂瑞希 ーMizuki Nikaidoー 彼の秘密を知ってしまって、同居をするハメに! 何を考えているか分からない彼が苦手だったのに 「ずっと好きだったんだけど。気づかなかった?」 秘密の同居から始まる恋もありかもしれません
更新:2021/4/25
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とある中高一貫校に通う中等部二年生、駒木美悠。 彼女には悪い先輩がいる。 風紀委員を取りまとめる副委員長、高等部二年生の鷹村佐助。 委員会に置ける美悠の先輩だった。 制服を着崩し、風紀副委員長なのにどこか生活態度がよろしくない。 だが勉強はできるし、人間関係の立ち回りも上手かった。 それも含めてちょっと悪い先輩。 しかし彼は、そんなことは気にならないくらいの悪いところを隠していた。 ただ一人、美悠だけがそのことを知っている。 この小説は小説家になろうにも掲載しています。
更新:2022/6/27
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世間は本当の母を知らない。だから私が母の本を書きます。 高校生である沙月の母はドラマや映画で活躍する有名女優だった。 そんな母が死んだ。 死因は乳ガンだった。 どの局も彼女の死を悼み、嘆いていたのだけれも、娘である東沙月だけは、連日の母の報道にある種の嫌悪感を抱く。 母はそんな優しい人じゃない。だって私を捨てて消えちゃったもの。 沙月は見習いセミプロの雑誌ライターである孝太との出会いを機に、母の本を書くことを決意。 そして、今度は見知らぬ少年と出会う。 その少年は自らを「ゴーレム」と名乗ったのだ。
更新:2020/4/15
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