性別を偽り王子として生きてきたエディ。 ある日怪我をして、貴族の青年・ハロルドに服を脱がされた結果、女性であることがバレてしまう。 男として育ったがさつな王女など、政略結婚の道具として使えない。――王家の厄介者となる。 そんな彼女の結婚相手が、性別バレのきっかけであるハロルドに決まる。治療のためだったのに、王女の肌に触れてしまった責任を取らされたのだ。 彼にとって不本意な結婚に違いないと考えたエディは、ハロルドのために悪妻となり離婚をめざす。 けれどエディの悪妻計画は、とにかく寛容なハロルドには通用しないのだった! 前半ややドアマット、後半は悪妻をめざし奮闘するヒロインが、ぜんぜん離婚するつもりのないヒーローに翻弄されるお話です。 なろうにも投稿。
更新:2020/8/13
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とある謀略により父親を殺され領地と貴族位を剥奪されることになった主人公ヴェルナールは、領地を奪われる前に王国から独立することを決意。 そして全てを奪おうとした王国への復讐が始まる。
更新:2023/7/15
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「スイーツショップ ローズマリーへようこそ。」 両親が亡くなり姉妹二人きりになったある日、私の暮らす伯爵家に叔父夫婦が乗り込んできた。 まず母が信頼していたメイド長が辞めさせられ、徐々に入れ替えられていく使用人たち、そして私には無理やりの婚約話。 「いいわよ別に!伯爵の地位も屋敷もくれてやるわ!」 私は前世の知識で夢のスイーツショップを開店させる。 そこには愛する妹と心強い精霊たち、そして信頼で結ばれた使用人達の姿があった。 お仕事シリーズ『ブランリーゼへようこそ』は続編となります。
更新:2017/10/11
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15歳になると、人々は女神様からギフトを授かる。 しかし、アルマはギフトを何も授かることは出来ず、実家の伯爵家から無能と蔑まれ、追い出されてしまう。 だが実はアルマはギフトを授からなかった訳では無かった。 アルマは既にギフト《転生者》を所持していたのだ──。 実家から追い出された直後にギフト《転生者》が発動し、アルマは前世の能力を取り戻す。 その能力はあまりにも大きく、アルマは一瞬にして世界最強の魔法使いになってしまった。 なにせアルマはギフト《転生者》の能力を最大限に発揮するために、一度目の人生を全て魔法の探究に捧げていたのだから。 アルマは前世で極めた魔法を利用し、実家を超える大貴族へと成り上がっていくのだった。
更新:2020/9/23
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エコノミーとは単なる理財にあらず。世を富まし、民を救済する治天の理想なり。 銭の前には人は平等。 あれもない、これもない、無い無い尽くしの辺境の寒村ダグウッドの領主になった転生者フェリックス。魔法チートはあれど、道路工事の穴掘りで核兵器を使えないように、現実の問題の前には魔法チートは何の役にも立たない。貧しいため、口減らしで村を出なければならない少年一人さえ救えない。 彼にあったのはマクロ経済の知識だけ。勝算があるわけでもない。それでもフェリックスは遠い道のりを歩き始める。この一歩が、いつか理想へと至るための最初の一歩になることを信じて。
更新:2018/9/2
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人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二 その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。 侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。 裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。 そこで先天性スキル、糸を手に入れた。 だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。 「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」 少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。 ※冒険者になるまでかなり時間が掛かります。 加えて、冒険者になる前に少しだけ学園編があります。 ご了承ください。
更新:2024/5/2
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ある日、とある世界のとある国の公爵家に一人の男が誕生した。その子は転生者だった。 平凡な世界に発生した一つのイレギュラー。 それは世界の運命を変える。 彼は演じる。馬鹿で間抜けな一人息子を。 彼は演じる。無能な一人息子を。 彼は演じる。我儘で傲慢な一人息子を。 彼は演じたい!最恐最悪の総統を!秘密結社の総統を! 彼は誓う。 必ず家を守ると。それが───── あらすじ書くの難しいすぎない?
更新:2022/3/31
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令嬢でありながらも、日々ボロボロの衣服に身を包み朝から晩まで働かされている私、リース・セレストア。だが、幾ら私が働こうと、継母は自分の娘しか見ない。 そんな日々の中、私はこの街に金髪イケメンの王子が訪れることを聞いて、そして決意する。 王子に娶って貰ってこの辛い状況から逃げ出すことを。 だけど、何か金髪のやけにきらきらした男や、自称神獣とかいういたい男などに懐かれて全く思い通りに行かないんですけども!というか、王子様どこ!? ………これはいつの間にか王子の寵愛を受けていながら、そもそも王子に自分が会っていることさえ気づかない逞しすぎる令嬢の物語。
更新:2017/9/25
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