ジェラールはアーネスト第三王子に仕えながら、日々、立派な騎士となるために共に訓練に励んでいた。 第三王子であるアーネストには将来継ぐべき城がないが、ジェラールは騎士見習いとして出される前に王子に対する忠誠心をよく叩き込まれたため、いづれ同じ身分になることはわかっていても、将来に関係なく彼を慕い、守れる騎士を目指していた。しかしその裏で、彼を愛してしまっていることに苦悩していた。 そんなある日、アーネストに大公の姫との結婚の噂が立つ。ショックを受けたジェラールは、いたずら好きの宮廷魔女ミランダの実験に付き合わされ、女の体にされてしまう。見慣れぬ少女の正体にアーネストは気づかず、ジェラールは女の姿でアーネストと共に城中を自分を探して回ることになる。
更新:2017/9/20
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「巨乳よ巨乳よ巨乳様!!!どぉ~~~~~~~かっ!私を!きょ・にゅ・う・に・し・て・下さい!!!!!!」 私は心の叫びを声に出しながら寂れた社(やしろ)にお願いしている。シオン・チー・パインバレー子爵令嬢!そこで冥土の神様が姿を現したが声だけだった為、メイドの神様と勘違いしてしまう。(侍女だしね)巨乳を夢みるちっぱい(チー・パイの略)のシオンがメイド神様の力で巨乳になるドタバタコメディ!そしてちっぱいを護る謎の男が暗躍・・・するかも知れない。 コメディよりの恋愛ストーリー
更新:2017/9/18
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公爵令嬢エリーゼ。彼女は婚約者の第一王子を愛し、支えていた。 しかし、ある日急に婚約破棄されてしまう。 王子の背中には小動物みたいだ、なんて思った可愛らしい少女がいた。 彼女は震えているのに、口元が意地悪く緩んでいた。 天然悪役令嬢と腹黒ヒロインのお話。
更新:2017/9/20
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お断り屋としての仕事が板に付いて来た優希。お相手をしてほしいアクトレスがいるの、と珍しくお願いをする牡丹。こうして辛い過去を持つアクトレスとの、3日間に渡るロングプレイが始まった。 もう一つの『お断り屋』が、『心の中へ紡ぐ糸』が生まれた。 『想像でしかないけど、俺はそうであってほしいよ』 優希の心が新たな糸を紡ぎ、やがて辛い過去を乗り越えて行く。 愛も真実も、どうぞあなたが決めてください。 【※頂いたご感想の返信はどちらかが行います。システム上、少々お待たせしてしまうこともあります、ご了承ください】
更新:2017/9/23
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ある日、私は婚約者に婚約破棄を告げられた。そして、傍にいたサフィア様にも、同じように殿下は言った。 目の前のご令嬢に身に覚えがない罪を訴えられた。無実だと言っても婚約者達に信じて貰えなかった私達は、帰りの馬車に婚約破棄を伝えに行くために、私達の両家に行く途中、事故に遭い、そして死を覚悟した だけど、気が付いて目を開ければ其処には見知らぬ場所。そして、見知らぬ人間に、追い掛けられた。 走って逃げていく途中に、ある、男の子と出逢い、私の世界が変わった。 これは、そんな私の物語。 たった一つの恋と思いの物語。そして、異なる二つの世界を越えた、物語。 ※ 婚約破棄のテンプレを更に私の趣味にしました。
更新:2017/9/28
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神社の裏にひっそりと生えている桜の木。その幹を鉈で傷つけると、こことは違う世界に行くことができる。帰ってくるときは同様に、向こうの世界で桜の木を鉈で傷つければいい。 あの日、小学生だった僕は、偶然にも桜の木を傷つけてしまい、異世界へと渡った。 そこでの出会いは、経験は、あまりにも色鮮やかで。僕の人生を大きく彩り、変えていった。 何度も桜を傷つけて、何度も異世界との行き来をしていた僕は、次第に大人になっていく。 けれど、僕は知る。 この不思議な経験が、いつまでも続くわけではないという事を。 「これで、最後だから」 桜色の花吹雪に包まれて、僕は鉈を振り下ろした。 ※カクヨムの日帰りファンタジーコンテスト、参加作品です。
更新:2017/9/30
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