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作:ランド

転生先は推し(悪役貴族)でした~推しになるのは解釈違いだけど、これ以上の解釈違いを起こさない&無様に死なないように死亡フラグを折りながら、狂犬伯爵として生きます~

ベッドの上で日光浴をしていたある日、主人公はふとすべてを思い出した。 自分の前世は日本人であること、この世界は大好きな小説の世界だということ、今の自分は最推しのキャラだということ、自分の将来が死亡フラグだらけでお先真っ暗なこと。 このまま生きてたら、無残に殺されてしまう。でも、まっとうに生きるのは解釈違い……。 なら、死亡フラグを折りながら推しのエミュをしてしまおう!! 推しの強みも弱みも行く末も知っている自分なら、小さい頃から鍛えて鍛えて鍛えれば、殺されてしまうなんてことあり得ない!! 適正最高の黒魔術とか呪いとか覚えまくって、どんな危険でも乗り越えよう!! ……って、あれ?いつの間にか勇者が懐いてる?敵対関係にあったキャラも仲間になってる? ……ま、いっか!! この作品はカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。 https://kakuyomu.jp/works/16817330668133706180

更新:2024/5/17

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作:カレヤタミエ

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです

「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、 公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた 監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。 結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、 ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された 「ハートの国のマリア」の世界であり、 自分がアレクシスルートの悪役、 メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。 家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと 言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。 実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって 修道院送りになるのもまっぴらご免よ! 不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、 家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。 ※このお話の舞台は乙女ゲームの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 2/1 カクヨム様でも投稿しています。

更新:2024/5/17

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