冒険者ギルドでも『役立たずのぼっち』と有名なリアンは、何度目か分からないパーティー追放を言い渡された。 今後のことについて考えていたリアンは、ふとした拍子に物陰でなにかが動くのを目にする。その正体は、一人の幼い女の子だった。 怯える彼女の首に付けられた『魔導の拘束具』を外したリアン。 彼は身元の分からない少女――フランに、手を差し伸べるのだった。 その後、フランはリアンの義妹を名乗るようになる。 だが天真爛漫な彼女には、リアンに隠していることがあった……。 これは、一組の義兄妹による物語である。 ※第一部完、と致しました。よろしくお願い致します。
更新:2019/6/23
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レオ・シェフィールドはある日、何もかもが平凡すぎることを理由に婚約破棄を言い渡されてしまう。貴族として風前の灯火であったシェフィールド家は、そのことによって没落寸前となってしまった。 しかし、レオは知る。 自分の家の危機はすべて、元婚約者の父によって仕組まれていたことを。青年は刺し違える覚悟で仇敵を××するが……。 「どうしてボクが犯人だって、バレないんだ……?」 なんと、レオはあまりに平凡すぎるが故に認識されにくい、特異体質だったのだ。 それを逆手に取った彼は王家に取り入り、最高の暗殺者、貴族として復権するのだった。
更新:2019/12/9
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※急遽、連載版始めました……。 アイン・クレイオスは、王都立魔法学園の嫌われ者だった。 理由は分からない。しかし、ある日アインは教員から退学処分を言い渡される。故郷への路銀を稼ぐために、アインは冒険者となるのだが……? 一方、教員たちはアインを退学処分にしたことで、窮地に立たされる。 ※なろうの評価方法が変わりました。下記のフォームから、☆評価できます。
更新:2020/5/12
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【なろうの評価システム変更。各話下より☆で評価できます】 レギオ・アークラスは、世界で唯一の『毒属性』魔法の使い手だった。 そんな彼はある日、宰相のカレオスから突然に更迭を言い渡される。理由はその属性の特異性による、言われもない差別であった。 王都の街で立ち尽くしていたレギオは、あるフードを被った人物に声をかけられる。 しかし、その人物は魔族だった。 魔王城に招かれたレギオは、そこで世界の真実を語り聞かされる。 そして、青年は決意する。 この世界の救世主として、最強の軍勢を作り上げようと。 そして、レギドは参謀として認められていく。 これは魔族と一人の人間による改革の物語。
更新:2020/6/29
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※連載版始めました。下記にリンクを貼っておきます。 ライル・ディスガイズは、将来有望パーティーの雑用係だった。 彼にできるのは、夢でもある『修繕師』としての役割だけ。しかし戦闘技能を持たないライルは、ついにリーダーのダインから追放を言い渡されてしまう。 だが、彼らは知らなかった。 この時の一件を見て、ライルの能力を見出した者がいたことを。 翌日、ライルは一人の剣士から修繕の依頼を請け負う。 自分のため、その剣士のため――ライルは全身全霊でその剣を修繕するが……? これは一人の修繕師が多くの人を助け、能力を認められていく物語。 その始まりである。
更新:2021/1/19
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