アミルメルはルクスフィルトという美男子と、政略結婚を果たした。お陰で平凡顔の彼女は、ありとあらゆる令嬢から妬みの視線を送られる。 このふたりの政略結婚の行く末は――
更新:2014/12/27
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勘違い娘とワケありの旦那様。 じれったい二人が、離婚騒動でようやくくっつく話。 ※息抜きに、前書いてたものを改稿して投稿しました。
更新:2014/8/13
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イスターシャは王太子妃候補だった。そのために幼い日から努力を重ね、そしてようやく彼女の努力が実るときが刻々と迫っていた。 しかし王宮に越してから数日して、彼女は階段から突き落とされてしまう。 足を折り、「もう二度と立てない」と王宮医師に言われたイスターシャは、みっともないほど泣いて、叫んで、絶望して。それから王太子であるフェリクスを呼び出し、こう告げた。 「――フェリクス殿下。どうかわたくしと、婚約を解消してくださいませ」
更新:2015/7/28
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ウィルテンティウス王国。この国では「淑女の嗜み」として、貴族令嬢にも武術や剣術を習わせることが当たり前となっていた。 そんな中エルミシアはどうやら、前世の記憶を持ったまま生まれ変わってしまったらしい。 その上なんの因果か知らないが前世と同じ名前を授けられ、尚且つ前世の夫が今世の婚約者になってしまったのだ。 夫を侍女に殺され苦い思いをした経験を持つエルミシアは、今世では必ず夫を守ろうと決意する。 これは百年前「剣の女王」と呼ばれた女性が紡ぐ、やり直しの物語。
更新:2017/1/21
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ワケあって、森の奥深くで暮らしている元・王宮精霊使いのトゥーリエには、人間たちには決して言えない秘密がある。 それは彼女が、ドラゴンに餌付けしているということだった。 そしてその日も、ドラゴンは森へとやってくる。 トゥーリエはそんなドラゴンを、山ほどの料理とともに出迎えた。 ※今作品は「ドラゴン愛企画」開催前の宣伝的な意味も兼ねて投稿しています。 「ドラゴン愛企画」、2/14〜3/14までやっていますよ!ドラゴン好きな方は是非「ドラゴン愛企画」と検索してくださいね!
更新:2017/2/20
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シリルには、婚約者がいた。高慢だがとても優しく美しい、婚約者が。 そして彼女は今彼の妻として、ひとつ屋根の下楽しく幸せに暮らしている。 「ディートリンデは、本当に可愛いですね」 これはシリル視点で送る、「ワガママ王女の婚約について」より後のお話。 *先に「ワガママ王女の婚約について」を読むことをオススメします。
更新:2016/7/15
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何時の間にか、声が出なくなっていた。そしてわたしは、守ってくれた彼を捨てて逃げた。 だから彼が、わたし以外の誰かと結婚することになったのだとしても、わたしは構わない。 どんなに胸が張り裂けそうでも、わたしは彼が幸せならそれで良いの。 ※これは短編『私の声が、聞こえますか?』からの連載版です。 カクヨムにも同じものを掲載しています。
更新:2014/1/3
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エメラティーナは、魔女の呪いにより毒花姫になった。異性に触れれば、その相手を殺してしまうという毒のような呪い。 そのせいで周囲からは疎まれ、彼女は自然と離宮にこもるようになっていった。 そんな彼女を娶ったのは、他国の公爵である竜人・レキュロス。彼は中性種ゆえに呪いにかからない、稀有な存在だった。 ――これは周囲の人間に傷つけられ続けた王女が、竜人の公爵にでろんでろんに甘やかされつつ、幸福な軟禁生活をエンジョイする話である。 ※本編3話、番外編2話の計5話で終わります。 2/2の19時、21時、23時。 2/3の7時、13時に投稿します。
更新:2017/2/3
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ディートリンデはワガママ王女を演じる。婚約者が死なないように。ワガママ王女を演じて、色々な場所へ連れ出した。 そんな彼が笑うようになったのは、数年前。 もう、いいでしょう。 そう感じたディートリンデは、婚約者に婚約解消を告げる。 どうか幸せに。そんな願いを込めて。
更新:2016/7/12
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