高校入学の日、自分が乙女ゲームの悪役であると気づいた少女は、フラグ回避のために尽力する…こともなく、引きこもることを決意した。 その少女は 「はぁ、うちの弟は反則級に可愛い」 ブラコンであった。 つたない文章ですが、読んでいただければ幸いです
更新:2016/7/16
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「ふざけるな! 俺は本気(マジ)なんだよ!」 ―――とりあえず、勢いって大事って話。(違) 人を笑わせるためだけに書いた話です。
更新:2020/7/27
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「この偽聖女め! 婚約破棄した上、国外追放する!」 「よっしゃ! 婚約破棄と国外追放、頂きました!」 ※今流行のテンプレな聖女モノを書きたくて書いたら、なぜかこんな感じになりました、という話。
更新:2020/8/19
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イザベラ・マクレガーは公爵家の令嬢だ。 5歳の時に、この国の第1王子のジュリアスと婚約。 「貴族は国のため、民のために尽くすもの」という教えを胸に、厳しい妃教育にも耐え、立派な王妃になるべく努力を重ねてきた。 しかし、王立学園入学後。 ジュリアスは男爵令嬢マリアに入れ込み、イザベラをないがしろにするようになる。 イザベラは嘆いた。 「一体わたくしの何が悪いというの?」 そして、気が付いた。 「……ん? 待って。わたくし、何も悪くないわよね?」 じゃあ、悪いのは……? この話は、婚約者にないがしろにされた令嬢が、国と民のために不幸の元凶を排除する話である。
更新:2021/1/20
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「ふっふっふ。あんたにも年貢の納め時が来たようね!」 そう意気込むのは、幼馴染の水崎莉緒。 女子テニス部内のオセロ大会で優勝して、その勢いのまま俺に挑んできたらしい。 「ルールは2つよ! 全力で勝負することと、敗者が勝者のお願いを1つ聞くこと!」 相変わらず勝手だなあと思いつつも、俺は密かに気合を入れた。 『よし、負けるぞ』 なぜ、最初から負けるつもりでいるか。 それは、俺が彼女のお願いを知っているからだ。
更新:2021/6/23
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徹夜明けに事故に巻き込まれた社畜2人は、異世界に転生した。 辺境の地でのスローライフ。退屈だけど、それなりに満足できる生活。 しかし、14歳になった年。 2人は突然勇者認定され、王城から呼び出された。 「世界の平和を守るため、魔王を倒して欲しい」と、言う、立派な王冠をかぶったふくよかな国王。 その餞別として2人が渡されたのは、ひのきのぼうと、布のローブだった。
更新:2021/1/25
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20××年。人類はついに、月面宇宙基地 を完成させた。 月面での任務が決まり、喜び浮かれる青年宇宙飛行士・吉川悠斗(よしかわゆうと)。 しかし、彼は知らなかった。 月基地には、実はとんでもない秘密がある、ということを。 ヒューマンドラマ系の宇宙ものです。
更新:2021/7/8
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人生に失望して身投げしようとした及川翔太は、学校の屋上で同年代の幽霊に会う。 自分の未練が、ちゃんとした遺書を書けなかったことだと言う幽霊。 彼らのアドバイスを受け、翔太は真面目に遺書を書くことにする。 でも、物事は思うようには進まなくて……。 この話は、真面目に遺書を書くことにした男子学生が、周囲の人たちの助けを借りて、いつの間にか、いじめっ子たちに ” ざまぁ ” したり、幸せになったりする話である。
更新:2021/1/29
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カタルニア王国 第一王子 シリル・カタルニアは、うんざりしていた。 毎日、「我こそは王妃に!」と、目をギラつかせて迫ってくる令嬢達に囲まれて、気も表情筋も休まる暇がないのだ。 そんなシリルの力になろうと、第三王子デュークがとある提案をするのだが……。 ※とりあえず、頭の中を空っぽにしてどうぞ!
更新:2021/5/28
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ある冬の日。 著名な画家であるオリバー・カーティスの元に、一通の手紙が届いた。 「私の絵を描いてください」 差出人はカミラ・レミニエル元侯爵令嬢。 六年前、婚約者だった王太子に無実の罪を着せられて婚約破棄された悲劇の令嬢だ。 彼女に恩義を感じていたオリバーは、依頼を受けることを即決。 すぐに彼女が住む旧侯爵邸に向かうが、彼女の依頼が、実は自らの遺影を描くことだったと知る。 この話は、「無実の罪で断罪され婚約破棄された令嬢」の、その後の話である。 ※R15は保険です。
更新:2021/4/23
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