私、篠田天音は最近片思い中だった美少女に告白して付き合えることになりました。 ……その美少女は男だったわけですが。 ※この作品は小説家になろうとマグネットでも掲載してます。
更新:2017/1/4
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女子高校生の紅子は、毎晩夜更かしをして招待制の小規模SNS《P2》で楽しくチャットする日々を送っていた。 ある時メンバーのうちのひとりが「うちの別荘で泊まりがけのオフ会をしないか」と持ちかけてくる。 毎晩こんなに楽しいんだ、リアルで会ったら絶対もっと楽しいはずだ――そう思った紅子は、何にも疑うことなく会場の山荘へ旅立った。 しかし辿り着いた先で紅子を待っていたのは、 主催の死亡の報せ、 なぜか一人多いメンバー、 《P2》の作られた本当の目的、 愛憎ひしめく現実の人間関係、 そして、 新しい死体だった。 ――ネットで知り合った『おともだち』、あなたはどこまで信用できますか?
更新:2018/1/6
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西暦二〇三一年、謎の結晶体「CE」の襲撃により、人類は緩やかに滅亡への坂を転がり落ちていた。 これは、聖剣の輝きによって地球を救った、偉大な英雄の物語――ではない。 英雄の陰に埋もれ、歴史の闇を駆け抜けた、一人の槍使いの物語。 よくあるチートハーレム系主人公の物語が、本当は陰謀にまみれていた事を、脇役の視点から真相に迫るようなお話です。 基本的には学園バトル物のノリとなっています。 ※「小説家になろう」にも重複投稿しています
更新:2016/7/20
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セフィーはアルビノとして生まれたがために化け物と呼ばれて生きてきた。 社会になじめないセフィーにできることといったら、真っ白な自分を物珍しさで買う男たち相手にからだを売ることだけ―― の、はずであった。 ある時セフィーは客である大貴族の邸宅で客の息子に捕獲される。 このまま闇に葬られるのかと思いきや、 「僕と一緒においでよ我らが王宮へ! もちろん女装して」 こいつは何を言っているんだ? セフィーはまだ、自分が百万の民を欺いて伝説の王妃になる運命にあることを、知らない。 ※身体障害者・難病患者に対する差別的な表現を含んでいるため残酷描写有りにチェックを入れます。 関連作品: https://kakuyomu.jp/works/1177354054882761509
更新:2017/1/22
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「君には魔導師の才能がある。」 奴隷階級の少年リンは、旅の魔導師ユインからそう告げられる。 その日からリンの魔導師を目指す旅が始まった。リンはユインに連れられて魔導師の街グィンガルドを訪れ、塔の学院に入学する。 世界中から集められた魔導師達が研鑽を積む巨大な塔はリンの想像をはるかに超える世界だった。工場・学院・軍港・議会を一手担う複合施設。魔法無しでは移動するのもままならない難攻不落の迷宮。身分と財産、才能によって厳格に定められる居住区。 リンは賢いけれど口の悪い少年テオ、可愛いけれど意地悪な少女ユヴェンらと共に塔の頂上を目指す。 主題は才能と財産。 この小説はnote、小説家になろうにて重複投稿しております。 書籍化決定しました!レーベルはTOブックス様です。
更新:2020/5/24
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