ある日、虫けらみたいにくたばる羽目になった俺は、前世の記憶を引き継いだまま人型ロボット(操縦席つき)に転生していることに気づく。 ガンダムとか、エヴァとか、イングラムとか、ダンバインとか。男の子なら一度は憧れる人型ロボ。俺だってロボット物のアニメは嫌いじゃない……けど、よりによって乗られる側かよ! 性欲も食欲も睡眠欲もない、鋼鉄の身体に生まれ変わってしまった俺は、それでも前向きにセカンドライフを楽しむことに。たまたま知りあったエルフのおてんば姫と共に、まったり異世界旅行へと繰り出すのだった。
更新:2016/8/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
深い森の奥に隠れ住む一族の『姫』と『勇者』の物語。 予知の力を持つテキトーな祖父に『次の族長を産む運命にあるから、お前の渾名は姫だな』と言われたティナ。 ティナのお爺さんに『この村で1番魔力が高いからお前の渾名は勇者だな。お前は17歳になったら、運命の相手を探しにこの村を出ていくだろう』と言われたガイル。 そんなティナ姫と勇者ガイルの、恋愛ストーリー!
更新:2021/6/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
有名な白雪姫の話が、全て彼女の計画であったなら。男性が優遇される世界で一人の姫君は女王を目指した。そのために彼女は自分の未来を書き上げた。聡明な姫君と、共犯者の妃、インドアで引きこもりな王子、イケオジに憧れる魔法の鏡、とにかく可愛い小人たち。彼らが企てた計画とは…。 これは、読者の知らないもう一つの白雪姫の物語。 全部で十七話で完結です。
更新:2020/9/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
侯爵家に生を受けたマリアンヌは七歳まではお姫様だった。 しかしある日、母親が死に、やってきた後妻とその子供によって居場所を失ってしまう。味方だったはずの父は母の死を受け入れられず家に帰ってこない。 使用人のようにこき使われ残飯を漁る日々。 持っていたドレスやアクセサリーも豪華な部屋も奪われた彼女に唯一残ったのはズタボロになった一冊の本。 題名は『灰かぶり姫』 「いつか私にも助けてくれる王子様が来てくれるわ」 マリアンヌは王子様が迎えに来てくれる夢を見ながら辛い日々を送っているのでした。
更新:2021/1/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世界を制圧した魔王カルバドスには、神シードルとの密約があった。しかし、神はその約束を無視した。 魔王は、呪具を使って12歳の人間の少年に姿を変え、その理由を調べる旅に出る。 だが魔王なのに勇者の家系だと間違われる。お気楽な旅の仲間が増え、振り回される中で、彼の価値観は変わっていく。獣人の少女、赤い髪の勇者、新種の赤ん坊ドラゴン……。 家出した魔王を城に連れ戻そうとする配下達から逃げ回る中で、この世界の住人のために何をすべきかを考える魔王。 そして、ある事件によって転機が訪れる。そのとき彼は、重大な……残酷な決断をする。 これは、ちょっと変わった優しい魔王の物語。 ※ヒューマンドラマ色が強いです。魔王は……魔王なのでヒューマンじゃないのですが。
更新:2020/5/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
以前投稿した200もじをショートショートにしましたー。
更新:2018/3/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自分は価値がない人間なんだと思っていた。 不器用で、性格も卑屈で暗いし、しかも…こんなものまで持っていて。 誰も僕なんか愛さない。神様だって僕のことを嫌いだから、こんなものを押し付けてきたんだろう。 現実の世界に絶望して自室に引きこもるようになってからは、何の刺激もなく、薄暗い灰色の日々。生きているのか死んでいるのか分からない、そんな毎日だった。 「坊っちゃん、今日はとても天気がいい日ですね!」 そんな僕を、君だけが救ってくれたんだ。
更新:2021/9/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
生まれてこのかた恋に落ちたことのない姫様の側近殿が、素敵な殿方に恋するまでのお話。彼女は一体どなたを選ぶのでしょう?
更新:2019/7/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。