幼少期の悪役令嬢ナディア・プレイステッドの侍女に任命されたその日に自らが転生者であることを思い出したハンナ。 侍女として彼女を近くで見ているうちに、ただの自信家ではなく、それは努力の上に成り立っていることを知った。 そんなナディアのためなら、乙女ゲーム内で起きた暗殺者によって殺される侍女役。 喜んでやりましょうと覚悟を決めたはずなのに目を覚ますと暗殺者によって手当さされ、彼と生活をともにするようになっていた。 何度逃げようとしても捕まる上に怒らせると怖い存在に私はこれからどうなるのだろうと深いため息を溢すのだった。
更新:2023/7/13
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悪役令嬢であるローティシア・アルストリアに転生した彼女、立花葵は婚約者である王子によって断罪される。 悪行など一切していなかったが、物語の強制力には叶わなかったようだ。 そんな彼女が国外追放された先は人食い巨人族が統治するといわれる僻地にある罪人の塔だった。 そこで出会ったのは塔の番人と名乗る巨人族の男性で言葉数の少ないながらも優しい彼にいつか食べられるのかもしれないが、その恐怖より悪役令嬢でも公爵令嬢でもなくなった素の自分でいられることが何よりも嬉しかった。 そんな彼女と巨人の恋のお話。
更新:2023/6/13
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※この作品は『ペットと行く異世界生活の心得』の改稿版です。 ”犬”と”猫”が居ない世界にやって来てしまった結月とその愛犬・愛猫達。 紆余曲折を経て何とかその世界にも慣れて来たけど、お妃さまの家出騒動とか、王子様の王位を継承問題とか、その他色々巻き込まれるのは何故だろう? てか、よく街中で会う騎士団のお兄さんが実は騎士団長だったとか、ペット達とやっているお店によくやって来る疲れた顔したダンディなおじ様が本当は国の参謀様だったとか、猫にメロメロなナイスバディの奥様が噂の側妃様だったとか、そんなの知らない聞いてない。
更新:2017/10/20
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魔王討伐のメンバーに選ばれた一人の魔法使い。 類い稀なる魔法の才能を持っていながら森の奥深くに居を構え、決して人と関わろうとしなかった。 そんな彼女にはとある秘密があり…… とかなんとか一応それらしく書きますが、パッと思い付いたお話ですので暇潰し程度に楽しんで頂けたらと思います。
更新:2015/4/26
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向けられた悪意には殺意をもって返しましょう。 私達を傷付ける刃にはそれ以上の鋭さで応えましょう。 勇者が何だ?魔王が何だ?世界が何だ?面倒臭い事は嫌いだし、救う救わないなんてそっちで勝手にやっててください。 私達は只、好きな様に世界を旅するだけですから。 背負わされた期待は粉砕します。 祭り上げられた立場など返還します。 勇者の敵?だから何だ? 魔王の味方?それが何か? 世界を滅ぼす?それがどうした? 生きたい様に生きて何が悪い!! 抽選に当たり異世界転生した主人公が勇者と敵対したり、魔王と仲良くしたり、世界を滅ぼしかけたり、救ったりしながら旅するお話し。
更新:2015/7/1
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友人の勇者召喚に巻き込まれました。 ……ので、旅に出る事にしました。 チート能力?王道?ハーレム?魔王討伐?世界平和?何それ食えんの?美味しいの? 俺は俺のやりたい様にやりますんで、勇者さんとその他王道メンバーが頑張ればいいんでない? え?世界がどうなってもいいいのかって? 知らねぇよ。そもそも自分達の世界の事を異世界人にどうこうして貰おうなんて、甘えてんじゃねぇよって感じなんだが。 という、毒舌挙げ足取り快楽主義なツッコミ巻き込まれ主人公が異世界を旅してアレしてコレしてそうする話し。 ※一部BLな表現あります。 苦手な方は回れ右してください。 そんなガッツリじゃないです。
更新:2019/12/4
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シルティーナは元公爵令嬢だった。 2年前に国外追放を言い渡され、渡った隣国でギルドに入り今や他国にまで名を知られる程に強くなった彼女に自分を追放した国から呼び出しがかかる。 魔物により穢れた土地の浄化の為に、常にやる気ゼロの相棒と、自分を追放にまで追いやった異世界の少女と、元婚約者の第一王子様と、元弟の騎士様と、そして無駄に恥ずかしがり屋な魔法使いと一緒に旅に出る羽目になった彼女が敵を斬ったり味方にツッコんだり時々ボケたりするお話し。 ※残酷な描写ありは一応です。
更新:2016/10/20
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