両親から宝物のように大切に甘やかされて育てられた10歳のキャンベル伯爵令嬢のキャロラインは、慰問した孤児院で不潔・デブ・奇人のアデルと身体が入れ替わってしまう。愛する両親からも、大好きなステファンからもアデルとしての自分を拒絶され、誰からも入れ替わりを信じてもらえず、キャロラインは孤児のアデルとして生きる道を余儀なくされる。悲しみながらもアデルとしての人生を受け入れ、少しずつ成長していく。 やがてキャロラインはアデルとして徹底的に自分を磨き、清潔・スレンダー・高潔な女性へと成長し、商会へ就職する。商会では女主人の秘書としてあれこれ活躍しつつ、恋や仕事にあれこれ悩むこととなる。しかし大好きだったステファンと再会すると、運命の歯車はまた回り始め…
更新:2017/12/19
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勇者と共に魔物を打ち払う旅を終えた僧侶・シャズナはげんなりしていた。やっとの思いで神殿に戻ったシャズナを待ち受けていたのは守り神と言うべき青竜への嫁入り。青竜は番を亡くし、女全てを拒絶しているという。 恋に憧れ続けるシャズナだが、これまで誰のことも好きになったことがない。もっと研究を、修行を、と思っていたシャズナはこれ幸いと契約結婚を持ち掛ける。…が、ヒト化した青竜に見事に一目惚れ。生まれて初めて心を奪われたのに、契約結婚を持ちかけてしまった… ※「寡黙な勇者は魔女を愛でる」の僧侶の話です。単体で読めます。
更新:2017/8/27
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三百年に一度現れる、半ば伝説の存在、『剣聖』。 「おはよーございます、穀潰しお兄様!」 義弟の鬱憤を晴らすために暴力を振るわれるような少年が剣聖だということは、誰も知らなかった。彼が偶然、王家の姫を助けるまでは。 家族からの愛情を受けられず、喋る鼠と古い本から全てを学んだせいで、主人公レイモンドは王女を助けず傍観する姿勢を示したり、家族が罰せられるのを見ても特に何も思わなかったり……どこか欠けたレイモンドが、常人離れした力で正しい道を切り開けるのか。 それとも──。 可愛い王女に思いを寄せられ、優秀な王子と友誼を結び、変態メイドに義弟を捧げ、喋る鼠の弟子になる。悲劇的な幼少期を過ごした剣聖が、日常を作るまでの物語。 ※ざまぁ要素はありますが、主人公の性質上あまり大きくはありません。
更新:2022/2/28
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悪逆非道の王女様は民に反旗を翻され、首を落とされました------ というお話を読んで震え上がった我儘放題の王女と、そんな彼女を本当に牢獄に入れてしまった婚約者のお話。 強欲令嬢のスピンオフですが、ほぼ関わり無いので単体で読めます。
更新:2016/8/30
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私が転生したのは、少し前まで遊んでいた乙女ゲームの世界。 ここで告げられるはずの未来は『婚約破棄』。 でも破棄されるくらいなら、こちらから破棄してやるわ。 これはそんな物語よ。ほら、興味があるでしょう?
更新:2020/6/10
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「人としては尊重するが、愛は抱かぬよう。」 それは、セレーネが婚約を結んだ公爵との夕食の席での会話でした。王命により結婚することになった騎士団総督で公爵のカイロスと、帝国の血を引く侯爵令嬢のセレーネ。愛に乏しい二人が、初めて抱く感情に戸惑いながら、約束を違える話。 ※やたらとキスが多いので、苦手な方はご遠慮ください。
更新:2021/4/24
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想う人が居る人に考えて欲しい事が、私の個人的な考え方で綴らせていただきました。
更新:2008/2/8
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私が個人的に思う、幸せについて綴らせていただきます。もし…何か心に響いていただけたら、私は幸せです
更新:2007/12/21
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この詩は、いろんな気持ちを込めた詩です。読んで下さる皆様に語りかけたいこと…そして何より、大切な事に気が付いて欲しくて綴らせていただきました。
更新:2007/12/20
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ボクの手に入れてしまった権力は、とても大きかった。それがボクだけのセカイを作れるほどの力だなんて、気付かなかった…。
更新:2008/7/27
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