貴族の七女でありながら、あまりに将来に対してのんびり屋のナナ。心配した母は、使用人の出身の村の生活を体験させることで、貴族の自覚を持たせようとする。 その当日、ナナは偶然からネズミの魔物を倒す。すると剣に変化し、思い通り操れる魔剣になった。 驚く周囲だったが、ナナはちょっとした便利グッズ扱い。 自分に負担のない範囲のお手伝い感覚で、魔物から人を守ることも。 いつまでも自分のすごさがわからないのだった。
更新:2020/11/14
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ある日、異世界に飛ばされた私は地下室付きの一軒家を二束三文で買わされた。 いわく付きかと一度は断ったものの、その日の宿にも困っていた私は結局言われるがまま家を買うことに。 案の定、懸念したとおり買った家には謎の大金と奴隷というオプションがついていた。 そして獣人奴隷に話を聞いてみれば、聞くも涙、語るも涙の獣人奴隷の境遇を知る。 もうこれはさ、私が獣人奴隷を買い占めるしかないじゃんと奮起したものの……なんか様子がおかしいぞこの獣人……
更新:2019/8/6
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私、魔女。 今日は魔女の集会にお呼ばれしてとても気分が良かったのに——……その帰り道で小汚い子供が引っついてきたの。 汚いだけじゃなくて臭いし訳の分からないことを喚くし最悪。 昨日染めあげたばかりの夜空のマントが汚れたわ。魔女仲間が感嘆するほど綺麗な星空に染められて、自慢のマントだったって言うのに。 決めた。お前を気の済むまで苦しめてやるって。 (題材にTwitterのタグ「魔女集会で会いましょう」をお借りしました)
更新:2018/2/14
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見た目は美少年だが、三百年ほど生きた老魔法使いのぼく。全盛期には王国を滅ぼしかけたけれど、さすがに最近は魔力の衰えを感じ始めている。長年連れ添った五匹の使鬼たち(見た目は美女・美少女揃い)も反抗的になってくる。そんなある日、使鬼たちを解き放たなければ、いよいよ命が危ないと告げられる。しかも彼女らは契約を解除されたとたん、長年こき使われた恨みを晴らすため、ぼくに襲いかかるだろう。五匹とも使鬼としてのレベルは最強だ。そこでぼくは、六番めの使鬼と契約を結ぶことにした……
更新:2016/8/16
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時々溺れる夢を見る主人公は、ある日転生したと自覚した。現代。
更新:2015/1/24
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カナは普通に輪廻転生をしたのだと思っていた。 その日が来るまでは。 学校に閉じ込められ、化け物に襲われて追いかけられ、カナはこの世界が前世の未来の世界ではないのだと気が付く。 そう。 ここはカナが前世で遊んだフリーホラーゲームの世界だった。 カナは前世のクリアした記憶を元に、即死を回避して化け物を撃退し、脱出を試みる。 記憶チート(物理)な少女の物語。 というていの序章。 他の作品がまだ終わってないので、こちらは投げっぱなしジャーマン。 いつか書きたい。
更新:2016/7/22
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魔法に頼らない国に亡命した魔法使いのアルト。 アルトは魔法より薬草の研究が好きで、亡命後は研究三昧の幸せな毎日を送るはずだった。 が、アルトの研究室には国の王子が何度も訪れ邪魔(アルト談)をしていく。 王子はアルトへの気持ちを表しているだけなのだが、鈍感なアルトは気付きもしない。 王子の依頼でアルトは薬を作ることになったのだが、そこから誤解と騒動が生まれていく。 鈍感な魔法使いと王子の恋物語。
更新:2013/7/22
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