フランセーヌ王国には、一人の姫君がいた。 美しく賢く心優しく、国民たちの誇りであるヘンリエッタ王女。 そんな彼女には、ある悩みがあった。 「……ぶえぇっくしょいやぁぁぁぁぁぁぁあああっくしょぉめぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 一日に最低一回は爆音を放つお姫様は、預言に抗うことができるのか!?
更新:2017/7/31
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「首刎ね騎士の求婚理由」と「廃品王子の婿入り事情」の番外編置き場です。 登場人物のその後とか、過去の話とかをきまぐれに載せます。 前書きに説明を載せますが、時系列はお話によってバラバラです。 ※各本編のネタばれがあるかもしれません。
更新:2020/10/23
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ロデリック王国魔術師団のシエナは、遠征任務を命じられた。 シエナの護衛に選ばれたのは、城内でも評判の青年騎士ルイス。優しく穏やかな物腰の彼と協力し、シエナは任務に出発する。 だがシエナはその頃から、不思議な夢を見るようになる。 夢の中に現れるのは、護衛騎士のルイス。 彼は笑顔で、シエナに言う。 「あなたのことが大っ嫌い」と。 現実のルイスとは全く違い、笑顔で詰ってくる夢の中のルイス。 うたかたの世界で出会う、彼の目的とは。 そして、シエナとルイスの旅で待ち受けるものは、何か――
更新:2017/11/8
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バルトロメ帝国の皇子アルベリックは隣国セルリアン侵略を狙い、セルリアン王女を懐柔しようとしていた。だが、その王女によって彼の計画は打ち砕かれてしまう。 王女の婿としてセルリアンに渡ったアルベリックに対し、王女エレオノーラが命じたのは、「最低一日一回はわたくしとおしゃべりすること」だった。 風変わりな王女に不満を抱くアルベリックは、部下からある情報を入手する。それは、「エレオノーラは、アルベリックに愛を囁かれると死んでしまう」というものだった―― ※ 異世界転生要素あり ※ オタク発言注意
更新:2018/7/20
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