ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:猪木洋平

条件をリセット
詳細条件で探す

作:猪木洋平

格闘チャンプの異世界無双 〜地球最強の男、異世界で更なる高みを目指して無双する〜

 東堂院力也は、地球最強の男だ。  ある日、居眠り運転のトラックから少年少女を助けるために、彼は犠牲となった。 「…………む? ここは……?」  彼が目を覚ますと、見知らぬ森にいた。  状況整理に努めているときに、森の奥から女性の悲鳴が聞こえてきた。 「きゃあああっ!」 「むっ! 女の悲鳴か……。今向かうぞ!」  東堂院力也は駆け出す。  しばらくして、女性の姿が見えてきた。  数人の男に押さえつけられている。  服を脱がされ、半裸の状態だ。 「そこまでだ! 賊どもめ!」  東堂院力也が大声でそう言う。  男たちが彼を見る。 「何だあ? てめえは!」 「けっ。通りすがりの冒険者かと思ったが……。見たところ丸腰じゃねえか」 「消えろ。ぶっ飛ばされんうちにな」  賊たちがそう言って凄む。  果たして、東堂院力也はこの賊たちを撃破し、女性を助けることができるのか。  格闘チャンプの異世界無双が、今始まる。

更新:2022/12/22

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:猪木洋平

え? パーティに支援魔法をかけまくっていた俺を追放? 〜若くてかわいい有望パーティに拾われたので、今さら戻ってこいと言われても、もう遅い〜

「役立たずのお前は追放する!」 「そ、そんな……。がんばってきたのに! 考え直してください! ユリウスさん!」 「がんばる? そんなことは当たり前だ! 俺たちは、結果を出さなければならない! お前みたいな無能のDランク支援魔法士をパーティに入れている余裕はないのだ!」  Bランクパーティ”黒き炎”を追放されてしまった、Dランク支援魔法士のロイ。 途方に暮れる彼だったが、彼を拾う者が現れる。 「ちょっとそこのお兄さん。パーティメンバーをお探しなのです?」 「あ、ああ。そうだよ。君は?」 「わたしはミーシャというのです。Cランクのレンジャーなのです」  ミーシャに誘われ、ロイは”白き雷光”に加入する。 剣士のニナにも紹介され、初任務へ向かう。 「この先にシャドウウルフがいるのです。2頭なのです」 「ふん! 私が蹴散らしてあげるわ!」 「せいっ! ……え? 一撃?」 「さすがはロイさんの支援魔法なのです。お見事なのです」 「ふん! すさまじい支援魔法みたいね」  ロイの規格外の支援魔法に、ミーシャとニナからの評価はうなぎのぼりだ。 一方で、ユリウスたち”黒き炎”は絶不調に陥っていた。 「たるんでいるぞ、お前たち! せっかく無能のロイを追放しても、お前たちがしっかりしないと意味がないだろうが!」 「しかしな。ユリウスよ。何だか調子が出ないのである!」 「その通りですね。気候の影響でしょうか。自分も調子が出ません」 「言い訳は見苦しいですわ。コンディションの管理も実力のうちです」 「リサ! お前も人ごとではないだろう! 魔法の威力が落ちていたぞ! もっと気合を入れてもらわなければ困る!」  ”黒き炎”のパーティ内に険悪なムードが流れる。 さらに。 「ユリウス! 貴様、何をやっておる! ビッグボアはBランククラスの魔物じゃろう! Aランク間近と言われる貴様らであれば、討伐できない相手ではないはずじゃろう!」 「も、申し訳ございません。ジョネス商会長。俺たち全員の調子が悪く……」 「言い訳をするな! 自身の調子の管理をするのも冒険者の仕事じゃろうが!」  ”黒き炎”の信用も失墜していく。 はたして、ロイたち”白き雷光”と、ユリウスたち”黒き炎”の行くすえはいかに。

更新:2021/6/10

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:猪木洋平

妹に婚約者を奪われてしまいました 〜婚約破棄された聖女の私は殿下の浄化を諦めて、隣国に逃げることにします。え、今さら戻って来いと言われましても〜

「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」 「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」  突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。 「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しいのは、このカティア嬢だ!」 「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」  婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。  エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。 「わかりました。では、さっそく失礼させていただきます」  あっさりとこの国を見限ったエルメア。  彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。 「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」  彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。  彼らはすぐに、それを思い知ることになる。

更新:2021/7/13

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:猪木洋平

俺の【成長促進】スキルがもはや用済みだと勇者パーティを追放されてしまった件 ~退職金で悠々と生活? それも悪くはないけどなあ~

「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」 「……なんだと?」  レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。 「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううんざりなんだ!」 「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」  俺はそう反論する。 「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」 「……ん。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」  魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。 あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。 3人の気持ちは変わらないようだ。 「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」  レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。 ずしりと重い。 金貨が何十枚と入っているようだ。 勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。 だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。 「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」 「ふん……」  俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。 金はたくさんある。 だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。

更新:2021/5/6

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。