あの頃、三島くんの隣にはかわいい彼女がいたし、 私は彼よりも一つ年上で全くさえないオンナ(今もね)だった。 だから、むしろ堂々と彼を『カッコイイ』と口にしてファンだと公言していた。 まわりも、笑って流していた。 本当は、本気で好きだったけど、本気を隠すために嘘の『好き』を何度も口にしたのだ。 三島くんの彼女にも私なんか相手になるわけもないと笑顔でスルーされていた。 卒業で自然消滅した恋は今でも少し、私の胸を痛くする。
更新:2015/5/1
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三つ子の魂百までとは良く言ったものだ(あらすじ関係無い)
更新:2016/6/3
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たまたま今日聞きかじった事とかに妄想を追加して。 (これのジャンルは何が正解か教えて下さい…)
更新:2016/3/3
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ある夏の夜。 伊豆守 勝は廃校となった中学校を訪れた。 その中学校の前にある『幽霊信号機』は生き止まった人間を、進ませるとネットでも話題となった場所だ。 『幽霊信号機』から出される七つの質問。 幽霊の納得いく答えを出さなければ死んでしまう。 勝は、幽霊の出す質問の意味に気付けるのか?
更新:2015/7/17
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牙豚族(オーク)のボルシチ・ストロガノフは勇士になれなかった落ちこぼれである。そんな彼が唯一得意とする事は料理であった。 ある日彼は美味なる食材を求めて魔境で有名なアガラスの森へと入る。そこで出会ったエルフ、リナリア。彼女は美味いご飯に飢え、植物を嫌う変わり者だった。 ボルシチはそんな彼女を持ち前の料理の腕で餌付けする。 「ぼるしち、おかわり」 「またか!? これで3杯目じゃぞ!? 」 今日もご飯が美味しいです。
更新:2018/1/14
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魔王軍八戦将の一人を撃退したこの日、勇者であるフォイルは同じ勇者パーティであるユウを追放した。ユウにはこの世界での力の証である称号が空白で何もなかった。同じ仲間の剣士、魔法使いはユウを足手まといと嗤っていた。 しかし、フォイルは知っていた。魔王軍と戦えていたのはユウの力が大きいということ。そして追放させたユウこそ『真の勇者』であり、自身は彼の踏み台となる『偽りの勇者』であると。 だからこそフォイルはユウを追放するーー例え自分が死ぬであろう結末であると知っていても。 これは誰にも語られることのない『真の勇者』が現れるまでの、追放した側の『偽りの勇者』の物語。 ...踏み台としての役割を定められた男の物語。
更新:2018/10/22
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5年前に異世界から召喚された少女を育てたのは竜!? 竜の溺愛を受けながら竜と人との間で揺れる主人公。 ある日いつも通り街に行くと今年の花祭りは皇帝陛下が来ると聞き、興味本位に参加したことが切っ掛けで皇后になるか竜の妻になるか迫られて……。 竜と人間から溺愛され翻弄される恋愛ファンタジーです。 ※第一部完結。第二部はしばしお待ち下さい。
更新:2015/7/1
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仕事に夢中でいつの間にか家庭を忘れちゃってた伯爵様の衝撃!
更新:2016/7/10
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「え~と、つまり、私が、工藤君に見向きもされないのはみづきちゃんのせいだって、みづきちゃんを逆恨みして、みづきちゃんを陥れるために、会社の重要機密を他社にリークした。と、いうこと?」 目の前で『証拠』とやらを握り締めて、後ろに社内でイケメン風(←ここ重要)と言われる男の子たちをしたがえたみづきちゃんが私を睨みつける。 男の子たちの私への目線も厳しい。 どうしようかなあ・・・
更新:2015/6/18
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突然、旦那から離婚を言い出された私。禿げろの呪いを土下座する旦那にかけていたら、前世でみたドラマの設定を思い出しました。普通の奥さんしていただけなのに悪役扱いなんて・・・。分かった、離婚に同意しましょう。 もちろん、泣き寝入りなんてしませんけど。
更新:2015/5/10
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