笑って誤魔化すのではなく、笑って騙す。絶対に剥がせない笑みを身につけた者は、知らず知らずのうちに相手の心を支配する。でないと、仮面の意味がないから。――ペンダントが描く歪んだ繋がり。猫の失踪と惨殺体、白く濁った両眼、二つの恋愛と二パックのたこ焼き。仮面が欲しいと望んだ夜、彼/彼女はとある高校生に出会う。
更新:2011/11/6
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仕組まれた戦いによって世界が滅んでしまった。一人生き残った最強のチート・神凪カルマは、戦いを引き起こした『狂った神々』を追って異世界に転移する。 「誰かに操られたとしてもさ? 結局のところ世界を壊したのは、実際に戦った俺たちな訳だし。奴らに復讐したところで誰かが生き返る筈もないから、今さら何の意味もないんだけど――これ以上、奴らの好きにやらせるは嫌なんだよね」 新たな世界でも『狂った神』は人々を操って戦争を引き起こしていた。力づくで解決するのは簡単だったが、それでは再び世界が滅んでしまう。カルマは神の計略を世界に伝えて、人々を解き放とうと行動を開始するが――突然襲い掛かってきた竜の女王との出会いが最初の誤算だった。彼女(ヒロイン)たちに関わることで、カルマの計画は狂っていく……
更新:2019/9/1
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ぼくと小岩井さんは夢のある妄想が好きだ。妄想が現実になればいいなと思うときもあるし、妄想が現実にならなければいいなと思うときもある。ひとつだけ言えるのは、ぼくらは、夢のない妄想はあまり好きではない。
更新:2012/2/29
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私は、魔法の鏡。問われれば、森羅万象を答える強力な魔法道具だ。白雪姫の女王の次に私を呼び出した主は、はてさて一体何を問うてくるのやら。
更新:2015/8/23
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俺の名前は、シリル。どうやら俺は、前世で遊んだ乙女ゲームのヒロインポジションに転生してしまったらしい。 ──なぜか、性別は男で。 (注:BLにはなりませんが登場人物がそれらしい話題について触れています。なお、この小説は架空の世界を舞台としています。)
更新:2018/10/6
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“仮面の軍師”として生きた男と、歴史の行間にあって残されることのない人々の思惑の話。(注:この物語は、架空の世界を舞台としています。)
更新:2018/2/18
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傲慢で残忍と名高い悪女である魔族リリスは、前世の記憶を取り戻し、己の所業に青ざめていた。 前世は悪女のあの字もない、ごく普通の女子大生。 今世では幼い頃、目の前で母が火刑にあったり、自身も火刑に処されそうになったりと散々な目にあったが、悪女になっていい理由にはならない。 しかも、この世界が滅亡もあり得る乙女ゲームの世界だと気が付いて、更に青ざめる。 己の所業を大いに悔い改めた悪女リリスは、因果応報とも言える、残酷極まりない死亡フラグを折る為に動き出す。 ※戦闘シーンや流血描写があるので、残酷な描写ありにしています。
更新:2022/8/26
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