作:碧水雪乃@『嫌われ白蛇妃』スターツ出版文庫から1/27発売
【スターツ出版文庫さまより2023年1月27日発売です!!】 十六歳になったばかりの苺苺(メイメイ)は皇太子妃として、絶世の美青年と噂の皇太子がおさめる後宮に召集される。だが肝心の皇太子は病に臥せっており、後宮には不在。 そんな中、苺苺は真珠色の白髪に紅珊瑚の瞳という美しくも特殊な容姿と、生まれながらに持つ〝悪意をあやつる異能〟のせいで不平等な選定の末に〈最下級妃〉の位を与えられて、灰かぶり離宮に押し込められてしまう。 しかし後宮中から〝白蛇〟と呼ばれて明らかに虐げられる日々の中、苺苺は不遇に屈しなかった。 たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。 「はーっ。ここならついうっかり他のお妃様と鉢合わせして、めくるめく後宮の愛憎劇に巻き込まれる心配もありません。極楽ごくらく! じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」 なんと明るく変わり者の苺苺は、最上級妃となった訳あり幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、最近女官の間で流行している妃嬪応援活動――略して推し活を嗜みながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる後宮妃たちの悪意を祓い、冷宮生活を謳歌していたのである。 けれどその全力の推し活が、木蘭の秘密――実は皇太子・紫淵(シエン)が〈呪詛による怪異に巻き込まれた末の姿〉であることを明らかにしてしまい、ふたりは木蘭暗殺未遂の犯人探しをすることに!? 「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」 「紫淵殿下は推しじゃないです。不合格ですっ」 初恋をこじらせた美貌の皇太子殿下 × 白蛇と虐げられても前向きすぎる最下級妃の、中華後宮シンデレラ・ラブコメディ! *** ※短編版が【ノベマ!第24回キャラクター短編コンテスト】にて〈最優秀賞〉をいただきました!ありがとうございます! ※こちらは長編化した連載版です。ノベマさんでも掲載しています。 ※ゆるい設定の後宮を舞台にした中華風悪役令嬢もの。読みやすさ重視でルビ多めです。 ※2022/12/22:日間推理〔文芸〕ランキング1位、1/6:週間推理〔文芸〕ランキング1位、12/30:月間推理〔文芸〕ランキング2位、1/7:四半期推理〔文芸〕ランキング3位になりました。ありがとうございます!
更新:2023/1/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【いつの日か、きみとサンタクロースと】の番外編です。 本編の後日談、主人公以外の登場人物の話などを不定期で投稿します。 先に本編を読まれることを、おすすめします。 ※第3~6話【ピクルスとスイカマシュマロ】は銘尾 友朗様が主催されている 「冬のドラマティック」企画の参加作品になります。 独立した短編作品(約20900文字)として、本編をお読みにならなくても、お楽しみいただけます。 少し気の強いアラサー女性マリサが、人懐っこい天然男子から懐かれて恋に落ちるお話です。 アルファポリスさんへも投稿しています。
更新:2023/1/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
のほほんとファンタジーライフ〜少し変わった従魔と僕〜のリメイクした話です。 2222年、突如現れた人外による恩恵でスキルが生まれた地球。 それから、約100年後。 テイマーのスキルを活かして働いていた主人公、有栖零は悪魔により死に至り、月光島に転生する。 前世の従魔を目覚めさせるために活動しつつ、のほほんと異世界生活を楽しむことにした。 人によってはBLと感じるかもしれませんが、あくまでも友情です。苦手な方はご注意ください。
更新:2022/9/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
☆無 頼庵さまの企画『あらすじから始まる』…~ものがたり~ あらすじ2 での参加作品です。 ☆家紋 武範さま主催「看板短編企画」にも参加させていただいています。 飼い猫が突然わけもなくいなくなる。 その理由は……。前半は猫視点、後半は飼い主視点になります。 猫の視点は想像で、人間の思考的に書いています。実際に猫の専門家たちはこのようには考えていないようです。 カラスも7歳児と同等の知能はあるらしいですが、作品中の行動は完全に想像です。 昔飼っていた犬の見事な最期を書き残したくなり、お話にしました。実際の気持ちはどうであれ、私たち家族に、人間も含め生き物の本質を教えてくれたような気がします。あくまでフィクションです。 ペットの死について書いていますので、苦手な方はご注意ください。 アルファポリスさんにも投稿しています。
更新:2018/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
銘尾友朗さま主催『春センチメンタル企画』参加作品です。 地方の女子大を卒業し、販売業のとある会社に入社して一年未満の津嶋奈由は、同じ職場の林田を好きになった。だが、林田は妻子がいる既婚者だった。この恋は…不倫の恋。奈由が先の見えない暗い水の中に、足を踏み入れそうになった時、奈由の手をしっかり掴んで引き戻してくれた人がいた。 前半は多少シリアスですが、後半はラブコメ?風かもしれません。 ※アルファポリスさんにて、本編+番外編+おまけとプラスα(約15000文字分)を同タイトルでまとめて掲載しております。おまけとプラスαは、アルファポリスさんのみの掲載です。
更新:2018/4/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。