*2021/1/29 角川ビーンズ文庫さまより書籍化* *2022/7/15 コミックブリーゼさまよりコミカライズ開始* 理想的な淑女、完璧な令嬢と評判のエミーリアの婚約が決まった。 相手はなんと、このアイゼンシュタット王国の若き王マティアス。 公爵令嬢としての覚悟を持ちながらも恋物語のようなロマンスに憧れるエミーリアは、政略結婚を受け入れつつも愛し愛される結婚への夢を捨てきれない。 「だったら、結婚式までに陛下がわたくしを好きになってくだされば、恋愛結婚と言えるんじゃないかしら!」 これは、天然系暴走令嬢と女嫌いな国王陛下の人騒がせな恋のお話。 第三部連載開始! ゆったりペースで更新していきます。 ※この作品はカクヨムにも同時掲載しています ※コミカライズはウェブ版ではなく書籍版の内容です。
更新:2024/4/7
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魔法伯爵リュース・ルイスの訃報が、王国中を駆け巡った。 その娘・アイザは父の爵位を継ぐためにと王都へ向かおうとするのだが――その行く先をならず者の集団で有名な国境騎士団に阻まれる。 国境騎士団から逃れた先、禁忌のヤムスの森のそばの村で、アイザは金目の少年・ガルと出会った。 「俺がアイザを、王都に連れていってやるよ」 アイザとガルを追いかけてくる国境騎士団、麗しき女王陛下、そして父であるリュースの過去と、魔法使いの秘密に触れる――。 ひとりだけど、ひとりじゃない。駆け抜ける恋と魔法の青春ファンタジー。 この作品は自サイト「ツギハギノクニ」から転載しております。以前掲載していたものを改稿し再投稿しております。
更新:2023/5/22
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「……嫌なんですよ! 幽霊だの鬼だの! あんな得体の知れないもの怖いでしょう!?」 「……なんためにそんなに身体を鍛えているのよ!?」 花守と呼ばれる役目につく香雪には、近頃悩みの種があった。 都の邪気が増えているせいで、花が育たなくなってきていたのだ。花は天花と呼ばれ、都を邪気や幽鬼から守るために必要なものである。 おそらく原因は幽鬼狩りの役目を継いだばかりの冬家の青年・青雲にある! と文句を言いに行っただけなのに、なんだかんだと香雪は青雲の幽鬼狩りのフォローをすることになってしまったけど……。 「わたし、男が大嫌いなんだけど!」 凸凹コンビによるほんのりシリアスほんのりドタバタ(?)な中華風ファンタジー。 ※カクヨムでも公開してます
更新:2020/1/9
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「わたし、聖女代行をすることになったわ」 「え、なんですかその死亡フラグ」 公爵令嬢のルティアナは、異世界から聖女召喚されるまでの間、聖女の代わりに魔物討伐の旅に出ることになった。けれど旅の仲間はどれも一癖あるうえルティアナを守るつもりは欠片もない男たちばかり。そんな奴らと魔物討伐って……このままだと聖女が召喚される前にうっかり死んじゃうんじゃないの? 信頼できる唯一の従者と一緒に、ルティアナ、死亡フラグを叩き折ります! 【2020/2:本編を改稿版に差し替えました】 カクヨムでも公開してます。
更新:2016/4/22
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「仕方ないから! 俺がおまえを嫁にもらってやるって言ってるんだよ!」 十歳の春。わたしたちは確かにそう誓ったはずだったのだ。 しかし約束したはずの幼なじみのアルクスは村を出て街で暮らすようになってしまった。 アルクスはいつかきっと帰ってくる。だって、誓いの樹の下で言ったことは、必ず守らなくちゃいけないから。 そう言い聞かせながら、ネブラはただひたすら、幼なじみの帰りを待っていた。 ※この作品はカクヨムにも公開してます ※2018年11月に発行した同人誌に収録している作品です
更新:2019/4/23
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ダイナはいつだって壁の花。 けれどそんな彼女を誘う男がたった一人だけいた。 ダイナの父が団長をつとめる騎士団の騎士の一人、レト・ミシュカス。 いつだって彼はダイナをダンスに誘っていたし、必ず話しかけてきた。 だからダイナも、まさか彼に婚約話を断れるなんて思っても見なかったのだ。 これは天邪鬼なお嬢様と、ちょっと意地悪な騎士の呆れるような犬も食わないなんとやら……な話。 ※カクヨムにも掲載しています ※2018年11月に発行した同人誌に掲載している作品です
更新:2019/4/13
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静かに雨が降る午後のことだった。 ユレンのもとへ、ひとりの青年がやってきた。 「貴女を迎えに来たんです。貴女の養父に頼まれて」 嘘だとわかっていながらその手を取った。 嘘だと思いたくなくて目を瞑った。 けれど、そのやさしい嘘が暴かれるときは必ずやってくる。 (自サイトとカクヨムにも公開しております)
更新:2017/10/4
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「あんたと婚約なんてわたしだってお断りよ!」 静かに初恋をあたためていたシェリルは、あることをきっかけに想い人である幼なじみのクライヴと仲違いしてしまう。 しかしクライヴは条件だけはシェリルの婚約者という点においてはとても理想的な相手だった。 「クライヴ・ロートンと婚約したくないと言うのなら、学年末のパーティーまでに婚約者を見つけなさい」 王立ラウントリー学園に通うことになったシェリルが父から言い渡されたのはそんな条件だった。 活発で規格外のお嬢様のシェリルは婚約者どころか普通のお嬢様たちのなかで穏便に過ごすことさえ難題。 女子生徒から浮いてしまったシェリルを気にかけるのは、疎遠になったはずの幼なじみのクライヴだった。 ※カクヨムにも掲載してます。
更新:2019/7/30
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王都で王子の婚約者への嫌がらせの主犯だと濡れ衣を着せられた伯爵令嬢のリーフェ。 国境付近にある貴人の牢獄とも言える修道院へと連れて行かれることに。 わたし、何もしてないのに? 開き直った天然令嬢、散々「魔女」と呼ばれていたことを思い出し、それならいっそと移送中に逃げ出して魔女の家を訪ねた。 「わたしを弟子にして欲しいんです」 「…………は?」 これはのんびり屋でぽややんとした令嬢が森の魔女(ただし男)のもとで送るほのぼのスローライフ(たぶん) 「困りましたわお師匠様!わたし、おつかいなんてしたことありません!」 「……ねぇ、君ができることってあるの?」 ※この作品はカクヨムにも掲載しております
更新:2020/11/8
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