魔法伯爵リュース・ルイスの訃報が、王国中を駆け巡った。 その娘・アイザは父の爵位を継ぐためにと王都へ向かおうとするのだが――その行く先をならず者の集団で有名な国境騎士団に阻まれる。 国境騎士団から逃れた先、禁忌のヤムスの森のそばの村で、アイザは金目の少年・ガルと出会った。 「俺がアイザを、王都に連れていってやるよ」 アイザとガルを追いかけてくる国境騎士団、麗しき女王陛下、そして父であるリュースの過去と、魔法使いの秘密に触れる――。 ひとりだけど、ひとりじゃない。駆け抜ける恋と魔法の青春ファンタジー。 この作品は自サイト「ツギハギノクニ」から転載しております。以前掲載していたものを改稿し再投稿しております。
更新:2023/5/22
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美容院の椅子に座って髪を切られている時間は癒しの時間。それと同時に、自分を大きく前に進める力をもらう時間でもある。 疲れた社会人が気持ちを切り替えて元気よく美容院を後にするまでのお話。
更新:2013/5/12
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突然の事故で命を散らしたらしいあたし。 家族や友人が泣き伏す上空で途方にくれていると、美形の天使が突然デコにキス。 は?え?何で生き返ってんの、あたし!? 天使は異世界の住人でわけあってこの世界に居なくちゃならないらしい。 そして提示された対等で無さ過ぎる交換条件。 『君が、僕の用事が済むまで向こうで僕の体の留守番をしてくれたら、僕の用事が済んだ後、この瞬間に君が本当に甦ったことにしてあげる。』 仕方ないと頷けば、半強制的に異世界へ。 あたしの、お留守番紀行の、始まりだった。
更新:2009/12/28
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わたしの親友のミホちゃんは美人。わたしの弟のケイスケはミホちゃんと付き合っている。将来設計は完璧なはずだ、そう、奴さえいなければ――! 「なあ、さや花。今日の俺は昨日の俺より輝いている、つまり俺は最終的に美の究極形へと変貌するわけだ」 「よーし、ちょっと埋まろうか!」 はた迷惑なお隣さんとのお付き合いに四苦八苦する日々。わたしは今日も相棒のスリッパと共に奴を懲らしめる。
更新:2014/7/30
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異世界に来て八年目の卯月は、お城で悪魔と出会う。 ※残酷な描写かどうかは微妙です。
更新:2012/7/31
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「──ソメイヨシノって、知ってる?」西暦2274年3月、僕は同級生の美少女エイミのことばに誘われて、文献でしか知らない”サクラ”を探しに出かける。エイミの祖母の見たというサクラは、果たして目指す地にあるのだろうか。 近未来を舞台にしたサイバーパンク風SF。
更新:2013/8/4
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公園で、高校生に唐突に声を掛けられた。「どうすれば、あなたみたいになれる?」問いかけられた「僕」は、いたって普通の社会人。不思議な雰囲気を持つ「彼女」は、僕にどうして声を掛けたのだろう?
更新:2011/11/8
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