私は今日も、砂粒一粒以下の存在となって時を刻む。 私の役目は、世界が”レコード”の記した通りに進行することの監視。 たったそれだけの役目のために私は人ではなくなり、死ぬことができない体になって、永遠の時を生きる羽目になった。 その本を持った者は、永遠にその本から与えられた役目をこなさなければならない。 でなければ”時空の狭間”と呼ばれる無の空間で永遠を過ごすことになる。 これは”本”を持った者たちの、人知の及ばない領域で起きる世界危機への奮闘劇。
更新:2023/6/1
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就職氷河期世代の無職のおっさんが意味不明なメールでスカウトを受け 就職した先は異世界 全てをなくした彼が異世界でどこを目指していくのか。 彼のこだわりはただ一つ。無理なく最大限の成果を
更新:2024/4/27
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志筑秋良は気がつくと、自分が開発したゲームからログアウトできなくなっていた。秋良のゲーム中のステータスはすべての値が上限値以上、職業は【神】というふざけたものである。しかし、その世界はゲームに似てゲームにあらざる世界だったのである。世界は崩壊の危機に瀕していたが、そんなことは知ったこっちゃない。彼は持てる能力を駆使して、平穏な生活を送るべく、奮闘するのだった。・…ご都合主義です。よくある設定の上適当なお話です。ノロノロ更新です。
更新:2012/11/15
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玄関を開けると、突然足元から目映い光が弾けた。 少しの浮遊感の後、体を打ち付けた衝撃に目を開ける。 そこは…
更新:2020/2/28
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ソビエト連邦とフィンランド共和国の間で行われたかつての戦争がある――冬戦争(タルヴィ・ソタ)。そして、そんな戦場の一局面に相対した男たちの存在があった。 後にフィンランド英雄のひとりとも呼ばれるようになる指揮官――ヒャルマー・シーラスヴォは退役軍人の身でありながら、再び戦場に立つことを望まれる。 そこにあるのは圧倒的な戦力差。 だけれども、彼らは決して諦めることはしない。
更新:2014/5/22
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独ソ戦がはじまってから間もなく、ある噂の解明のためにソ連領土内に進入していたカトリンは、赤軍のレジスタンス掃討部隊と遭遇する。そして、偶然上空を飛行していた爆撃隊は掃討部隊の戦車、車両を一掃するのだがその後にはとんでもない出会いが待っていた……!(尚、このお話は短編です)
更新:2012/5/28
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前世の記憶に苦しむ家出常習犯のツンデレ少年と、そんな事情など知らずに少年を心配するお節介なイケメン刑事さんのお話です。
更新:2016/2/2
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