才能ある妹の引き立て役と尻拭いを長年勤めて来たリブラ・メイディックは父からの勘当宣告に喜んで同意し、森の奥に建てた念願のマイホームにて自由を謳歌していた。 しかしある日、妹の身代わりに皇帝陛下の妻として差し出されることに。光栄なはずの申し出になぜ妹は拒絶したのか。 強制的に連れられた帝都で、リブラは引きこもっていた間に世界が随分様変わりしたことを知るーー。 役立たずと言われ続けたお掃除魔法によって帝都に蔓延る病魔を綺麗にし、顔面最恐の不眠皇帝(中身良い人)から求愛されるお話です。
更新:2023/7/31
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世界中から忌み嫌われる災厄の魔女リディア。 誰からも負の感情を向けられる存在でありながら、世界を祝福して死ぬことを義務付けられている彼女は、人と接することを禁じられ、一人森の奥で引きこもり生活を満喫していた。 そんな彼女の元に、ある日推しそっくりなお兄さんが現れる。彼は行く宛てがなく、もし自分を家に置いてくれるならそのお礼として君の夢を叶えようと持ちかけてきた。 リディアの夢は、たった一度でいいから恋をしてみたいというささやかなもの。 こうして、嫌われ魔女と裏があるお兄さんの仮初恋人契約が始まった。 完全趣味に走った話。のんびり更新。 R15は保険です。
更新:2023/7/2
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妹の策略で顔に大火傷をおってしまい、そのおぞましさゆえ仮面をつけるよう命じられているマリアベル。影では仮面令嬢と嘲笑の含まれたあだ名で呼ばれていた。 ある日唯一の貰い手であった婚約者からも婚約破棄を願われてしまう。 そんな傷心の彼女を救ったのは一人の美しい青年だった。彼はすぐさまマリアベルに婚約を申し込む。 しかしマリアベル以外の者には彼が腰の曲がった老人に見えているようでーー? 長年慕い続けていた相手の仮初めの妻(だと思っている)になったマリアベルと、過去の恩人を忘れられずにいるがマリアベルの真っ直ぐさに可愛がりたくなる夫の両片思い。 ※ 公募にあたって続きを書いています。完全ハッピーエンドまでいけるはず。
更新:2023/5/7
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召喚されたのは隣の女子高生で、彼女は聖女で勇者でラスボスステータス。おまけで召喚された私は、最弱スライムステータス!そして、なぜかイケメン王子(兄)に一目惚れされました!
更新:2020/9/6
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【書籍版全3巻、アリアンローズ様より発売中です!】 鏑木凛は自他共に認める社畜だった。 ある日、信号を無視した車に轢かれそうになったところ、異世界へと召喚されてしまう。 しかし、召喚陣から離れた場所に出現した上、既に聖女は二人も召喚されていた。王子に「巻き込まれただけの一般人」という認定を受けた主人公は、城下に下る事を決意する。 なんとか就職先を斡旋してもらえたが、そこは城下でも不味いと評判の食堂だった。しかもこの世界、料理は薬の劣化代用品であるらしく、効果を優先させて味は二の次三の次。 食材のステータスが見える力を授かった主人公は、味と効果の共存を目標に、閑古鳥が鳴く食堂の建て直しを目指して頑張る。
更新:2021/5/9
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「1日が48時間あればいいのに……」その一言から始まった私のゲームライフ。戦闘しません。街から出ません。だって本を読むためにVRMMOを始めたんだもの。 小説の主人公が活躍するのも面白いけど、自分が活躍したらもっと面白い? 私なりのやり方でゲームを楽しんでいきます。戦闘しない方向で。
更新:2021/8/12
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即死魔法は強かった。 ゴブリンから魔王まで、人間魔物問わず強制的に死をもたらす魔法≪死≫。 その魔法は一人の転生者を最強まで持ち上げた。 いや、持ち上げすぎた。 あまりに残虐な魔法は、国から追放されてしまうまでに成長してしまったのだ。 そして青年は、 「…旅でもするか。」 問答無用の死を連れて、旅が今始まる。
更新:2022/1/8
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『翼の生えた人間』異形ゆえに人から忌み嫌われて育った。 今は『神様』として神殿の中、格子の部屋に繋がれている。 『神様』と崇められる、ただの綺麗な見世物だった。 魔王に神殿から連れ出され、ただひたすらに魔王に溺愛される主人公……。 そして世界は変わる。 ※できれば前作『異世界で王子に一目惚れされました!』を読んでもらえるとキャラが理解しやすいです。 舞台はガンダルン王国でもスライシア王国でもユリオックでもありません。 魔物の森の奥にある『魔王の居る国』になります。 前作の人間はリッカルドしかでてきません。 特に前作を読まなくとも話の流れに違和感は多分ありません。 ブックマーク感謝です。 ※現在改稿中です。最終的には文章量を倍ぐらいにする予定です。 途中で時間が飛んでいる箇所があるかもしれません。
更新:2020/9/21
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