その娘は森のはずれに立っていた。 王宮騎士のハインツは王都で発生した事件の解決のため、常闇の森に住む「森の民」の協力を仰ぐ。 やってきた風変わりな森の娘ティレに、ハインツは振り回されるが、娘は的確に事件を解決に導いていく。 一緒に事件を捜査することで打ち解けてきた二人だったけれど、実はティレはとんでもない勘違いをしていてーー。
更新:2024/2/28
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侯爵令嬢のヘレナは、十二歳の頃に第一王子ヴィルヘルム殿下の「お世話係」として選ばれ、王宮に上がっている。 しかし、ヘレナはとんでもない方向音痴で、いつも道に迷ってばかり。 そんなヘレナとヴィルヘルムの関係は……。
更新:2024/2/13
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コートニーがお仕えする公爵家の御令嬢エレオノーラ様は、現国王の孫であるランベルト殿下の婚約者だ。しかし、年頃の二人は、お互いの想いを素直に表すことができず、近くで見守るコートニーはやきもきするばかり。 なんとか二人の距離を近づけようと日々奮闘するコートニーに心強い協力者が現れた。 お嬢様が幸せになるように。 それがコートニーの願いだったけれど。 ※以前投稿した「お針子メイドの小さな恋のお話」に出てきたコートニーのお話です。
更新:2023/11/29
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貴族とは名ばかりの男爵家で慎ましく暮らすセルマ。 そんなセルマには、幼い頃に決められた婚約者がいる。 自分のせいで出世の道が閉ざされた婚約者に負い目を感じるセルマは、何とか婚約解消ができないか模索するが、うまくいかないまま結婚が現実味を帯びてきていた。 そんなある日、セルマは時の王太子の婚約者である公爵令嬢とひょんなことから知り合いになって……。 身分を超えて意気投合した二人は共に目的に向かって動き出す。
更新:2023/5/7
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ジラは、魔法省に勤める氷の魔女だ。 今日も上司が厄介な仕事を持ってきた。でも仕方ない。これが自分の役割だ。 そう思っていたジラだったけれど。 思いついて書いた短編です。 設定もゆるゆるなので、広い心でお読みください。
更新:2021/7/18
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千秋と高貴は幼なじみだ。今も近所で同じ高校に通っている。一つ上の高貴にとって自分は妹のようなものだって知っているけれど、千秋は高貴にずっと片想いをしている。 高貴は最近中山先輩と付き合っているという噂があってーー。
更新:2021/7/31
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ーー知ってる、この人。 友人に紹介された人は、エミリが以前から知っていた人だった。 友人から頼み込まれて会うようになった二人は、交流を深めていく。 だけど、彼には秘密の悩みがあるようでーー。
更新:2021/6/29
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「心からのお願いです」(本編完結済) https://ncode.syosetu.com/n2540go/ の番外編です。2021.1.2 完結しました。 本編を読んでいただいてから読んだ方がわかりやすいと思います。 こちらも全てハッピーエンドです。 ※R15は念のためです。
更新:2021/1/2
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