≪完結済み≫次期女王となる王女ミオ・レンティシア・シュトレリッツの、女王になる前の、騎士ギルバードとの10日間。絶対に結ばれない二人は、それでも互いに惹かれていて……? ちょっと切ないけど、どこか憧れるような、ひたむきな恋のお話。
更新:2012/7/29
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≪完結済み≫シュトレリッツ王国二大公爵家のルミエハ家のミモザと、オブスキィト家のリエンは、幼馴染だった。体の弱いミモザのもとへ、リエンが毎日足を運び、ふたりは明確な恋心を抱いて、お互いを想っていた。しかし、リエンの婚約者が決まってしまい、そこから二人の歯車が狂いだす。
更新:2012/8/17
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没落したハイラ家。ハイラ家の気高き姫リューディアは、没落後どうなったのか。当時を知る侍女はハイラ家存続時のことを語るが、没落後のことは語られない。 誇りの高さ故に市井では生きられぬと死を望むリューディアと、彼女の生を望む従者のエリアス。人間不信のリューディアが己の望みに気づくのが先か、エリアスの秘めたる愛が露見するのが先か。 ハイラ家の没落の影に隠れた、不器用な二人の密かな物語。
更新:2014/12/23
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交通事故によって、私には三年分の記憶がない。 記憶を失っている間の私は、どうかしていたに違いない。なぜか、嫌いだったカイト・シンフィールドのことを”カイ”と呼ぶくらいには仲良くなっていたらしい。 友達は私の記憶が戻ることを願うそぶりを見せるが、なぜかカイトだけは私の記憶を戻さないように仕向けている。それに、私の記憶にあるカイトと違い、彼はなぜか妙に優しい。 交通事故で亡くした母。そして母との記憶のすべて。そして、事故までの三年間の記憶。 私がそれを思い出したとき、カイト・シンフィールドの不器用な”やさしさ”を知ることになる。
更新:2015/10/21
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≪完結済み≫ 二百年に渡る名門オブスキィトとルミエハ両家の対立。 オブスキィトの少年とルミエハの少女は、家の対立に抗い親交を深めてゆく。 全てにおいて完璧な少女の隣に立つために少年は力を求め、無邪気に手を差し延べてくれた少年のために少女は強さを求める。 両家の対立を乗り越えて、オブスキィトの少年は、ルミエハの少女の隣に立つことができるのか? 両家の因縁を清算するため少年と少女が目指すのは……? テーマは恋愛。 でも、主役の、だけではなく、さまざまな人間関係が生み出す出来事を 描いていけたら、と思います。 番外編などは別ページで掲載中
更新:2012/7/14
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ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。 一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。 そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。
更新:2020/1/8
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かつて愚鈍姫と呼ばれていた、元伯爵令嬢のアイラと、かつてその従者をしていたレオは、旅の道中で、突如現れた謎の美少女と出会う。 彼女は風を呼ぶ力をもった少女だったが、力がうまく使えずに悩んでいるようだった。 レオは素性の分からない少女と関わることに反対だったが、アイラは打ち解けてゆき、二人は親しくなる。 そんな中、彼女を迎えに来たという男が現れ、彼女の素性が明かされる。 その素性を聞いたアイラは、ある提案をして……? のんびりと、しかし大胆にレオを振り回すアイラと、それに振り回されながら彼女を守るレオの、旅の道中記。 ※「愚鈍姫と激焔の従者」というの物語の続きのお話です。
更新:2020/3/30
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2230年日本からタイムトラベルした数名たち。 彼らがおちた時代は機械化が進みまくった超ハイスペックな世界だった。 普通の大学生の僕は、運転ができるだけで可愛い女の子に褒められまくり。 普通の高校生の私は料理ができるだけで、テレビ出演。 なんだか、非自動作業(マニュアル)って……最強かも? ただ当たり前のことができるだけで、ヒーローになれる世界へようこそ。
更新:2015/10/12
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私は、重大な秘密を抱えている。 高校時代の演劇部のメンバーで、避暑地の貸別荘へ遊びにきた。 そこでおきた殺人事件。 たまたま知り合った探偵さんが事情を聞いて行き、事件は真相へと近づいていく。 私は秘密を言うべきか、言わざるべきか、悩んでいた。 そして、私は……
更新:2015/10/4
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