もうすぐ高校生になるってタイミングで、私は前世を思い出した。 きっかけは腹違いの弟の名前を聞いたこと。 「それ、小説にでてくるサイコパスなキャラの名前と同じだよね!?」 もしここが前世で読んだ推理小説の世界なら、私は三年後に起きる殺人事件の被害者。勘弁してください。 しかも、サイコパス疑惑のある弟と婚約者(おそらく政略結婚)に、実は「殺したい」ほど恨まれてたキャラだって裏設定も知っている。殺人事件を回避しても、このままでは弟か婚約者に殺されてしまう! 意図せずシリーズ伏線の謎を解いたりしつつ、なんとか生き延びる方法を探します。 弟と婚約者にも「殺したい」ほど恨まれないよう頑張ります。 ※番外編再公開は少々お待ちください
更新:2019/12/8
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「あたしあんたのこと、大嫌いなんだよね」 いつの間にか差がついてしまったかっこいい幼馴染の女の子と、目を合わせることすらできない俺。 成績優秀スポーツ万能、かっこよくてかわいい顔立ち。すべてがパーフェクトのあいつに対して、俺は底辺のヤンキー。 俺はこんなに好きなのに、あいつは俺のことを大嫌いだと言う。そのことに、なぜか背筋がぞくぞくと凍るほど興奮している。
更新:2023/9/24
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あなたの秘密の恋人を殺すほど、あなたのことなんて好きじゃない! 私が本当に好きなのは……。 身に覚えのない殺人の疑いをかけられ、婚約者から上から目線で憐れまれた。 違う、私は殺してなんかいない。 だけど彼らは私の話なんて聞く気はない――。
更新:2020/1/18
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『一人の聖女が四人の神に選ばれ、世界の危機を救いました』 皆が知るその事実の裏で、一体どれだけのことが起こっていたのか――。 「私の破滅と引き換えに、この世界は救われる……って酷くない!?」 マツリ・カルフォンには、この世界によく似た「乙女ゲーム」の記憶がある。 物語の設定通りなら、彼女が大罪人になりヒロインを聖女にするお膳立てをしないと、邪悪な存在によって世界が滅ぼされる。 でもそれは、ヒロインや婚約者候補の男性たちに軽蔑され、最後には死ぬ破滅への道でもある。 「ああもう仕方ない、破滅は覚悟で悪役やります。 婚約破棄だってお好きにどうぞ!」 事情を話せる味方はゼロ。 のはずが、ちょいちょいマツリの記憶と違う部分もあって…… ※R15は保険です。 ※カクヨムにも投稿しています。
更新:2020/10/1
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『鈴鳴村怪異録』なる六冊の古書をめぐって、高校生・山猫村玄幽と、彼をめぐる人々が織り成す、六つの不可思議な物語。笑いがあり、涙があり――人間の「想いの強さ」が生み出す奇跡は、玄幽たちのみならず、彼らの暮らす町にも少しずつ染み渡っていく。
更新:2009/6/7
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クールな友美と明るく誰にでも好かれる優。二人の恋愛と『ずっと』と『矛盾』二つの言葉がメインテーマの恋愛小説
更新:2009/6/28
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親友の結婚披露宴でサプライズイベントを任された俺とミキの目の前で、披露宴の会場が乗っ取られた!犯人は本格武装の怖い人たち、これって一体、何の冗談?……親友と恋愛と青春とサスペンス、様々な要素が一堂に会する、ちょっぴり心温まるストーリー。
更新:2009/5/17
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