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作者:川越トーマ

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作:川越トーマ

太陽系戦史 俺と彼女と宇宙輸送艦セドナ

旧タイトル「俺と彼女と宇宙輸送艦セドナ」  はるか未来、火星に移住した人類と地球人類との間で戦争が行われていた。  火星の宇宙軍士官学校を卒業した俺(ダテ・ダイスケ准尉)は、友人たちが宇宙戦艦や航宙母艦に配属されるなか、親友(マリオ・マルコーニ准尉)とともに、どう考えても華々しい戦果とは全く無縁な宇宙輸送艦セドナに配属されて腐っていた。  しかし、宇宙輸送艦セドナには謎があった。  地球との艦隊決戦が近いというのに、戦場から遠く離れた資源採掘用の小惑星に大量の燃料を輸送するというのだ。  機密の匂いがしたが、上官たちは下っ端の俺達に艦の使命を親切に教えてくれたりはしなかった。  俺とマリオに求められたのは謎解きではなく艦内清掃などの雑用だったのだ。  唯一の心の救いは有能だけどちょっとアレな美人女性士官(リサ・リンドルース中尉)とお近づきになったことくらいだ。  俺とマリオとリサさんは平和でのどかな日常を送っていたが、そんな幸せな日々はある日突然終わりを告げた。  宇宙輸送艦セドナの使命を妨害するために地球のステルス偵察艦が攻撃をしかけてきたのだ。  そして、俺は宇宙輸送艦セドナの使命を知って愕然とした。確かに俺は戦争の行方を左右する機密作戦の渦中にいたのだ。

更新:2017/6/17

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作:川越トーマ

太陽系戦史 金星統合軍・機甲歩兵・訓練小隊

旧タイトル「くじ引きの兵隊と戦女神 金星統合軍・機甲歩兵・訓練小隊」 遠い未来、人類はその生活圏を火星や金星まで拡大していた。 金星では、濃密な二酸化炭素の雲の中に風船のように浮かぶ巨大な都市をいくつも作り、人類はその中で生活していた。 俺はそんな金星の浮遊都市で生まれ育った、ごく普通の読書好きの高校生だった。 俺の望みは宇宙船のパイロットになって閉鎖的な浮遊都市から抜け出し、広い宇宙を自由に旅することだった。 しかし、何の運命のいたずらか、俺は抽選で兵隊になってしまった。 金星では一般兵の人員確保に苦労していたため、抽選で兵員を確保するという恐ろしい仕組みが確立されていたのだ。拒否すれば3年間の刑務所暮らしが待っている。だから俺は仕方なく兵隊になった。最低限の兵役期間3年を務めあげたら兵隊はやめるつもりで。 初期訓練後、俺が正式配属されたのは重火器を装備した重装甲のパワーアシストシステム付き宇宙服を着用する「機甲歩兵」の訓練部隊だった。 俺以外の同期は射撃や格闘技などの戦闘のエキスパートぞろいで何で俺が配属されたのか、まったくもってわからない。部隊のメンバーは、強面のプロレスラーのような巨漢で格闘技が得意なダン、さわやかなスポーツマンで射撃が得意なロン、ボーイッシュな毒舌家で小型艇の操縦が得意なユリ、そして、白磁でできた人形のような寡黙な美少女で剣術が得意なケイだった。 そんな精鋭揃い(俺以外)を指導する若き女性隊長ハサウェイ少尉は、モデルか女優のような美しい外見を持つものの、戦闘面の全ての能力で隊員たちをはるかに上回る化け物だった。

更新:2018/3/27

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