【2018年4月28日 KADOKAWAより発売】 上原蒼は日曜日になると、海辺の病院へ行く。初鹿野ハルカと駒木沙也に会うためだ。ハルカはもう半年以上その病院に入院しつづけている。沙也はあの日以来、意識がもどらない。 新入りの入院患者・大槻に求められて、蒼は過去について語りはじめる――彼らのかかった病気のこと、消滅した町のこと、死んでいった仲間のこと、救いなき戦いのことを。 (この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません)
更新:2018/4/27
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底辺ラノベ作家・石川布団と人語を解する猫・先生のラノベ新企画をめぐる苦悩と法悦の日々。 (このお話はフィクションですのであまり真に受けないでくださいね) 書籍化が決まりました。ガガガ文庫さんから2017年11月17日発売予定です。
更新:2017/11/16
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中学生が刀を持って殺し合う世―― 井遠憂樹(いとお・ゆうき)はパトロール中に敵対する中学校の櫟潟蛟希(くぬぎがた・みずき)と出会う。 彼女の剣で斬殺される憂樹。 しかしなぜか彼はよみがえり、そして恋に落ちた。 蛟希もまた憂樹を「運命の人」と意識しはじめる。 敵味方に分かれたふたりの恋がやがて最終戦争を引き起こし、この世界の秘密を明らかにする。
更新:2016/7/22
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道路が車の群れに占拠されてしまった近未来。 人々はパケットと呼ばれる乗り物で移動することを余儀なくされていた。 中学生の桐原奈琉(きりはらなる)は夜ごとに仲間たちとパケットに乗って走りまわっていた。 そこで同じ中学校の堀河多華美(ほりかわたかみ)と出会う。 次第に仲良くなっていくふたり。 やがて多華美は奈琉にある秘密を打ちあける――
更新:2016/6/7
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木之瀬紗雪の通う女子ろう学校にまったく別の手話を使う学校からふたりの転校生がやってくる。紗雪はことばを理解できないながらも、彼女たちのお嬢様らしい雰囲気についつい見とれてしまった。 ある日の放課後、図書館にいた紗雪は転校生のふたりが書架のあいだでキスしているのを目撃してしまう――
更新:2017/6/27
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