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作:中村はちす

甘田花太郎の備忘録と! 冒険と!! ~限りなく異世界転生っぽいけど異世界転生じゃない異世界転生ファンタジー(空気になるよ)~

何があっても揺るがなかった感情を笑い飛ばして、最後に泣いてみる生命賛歌。  バツイチ一人暮らしの甘田花太郎が住むアパートに、竜と宇宙飛行士が訪ねてきます。竜は宇宙エレベーターの最上部にある異世界の入り口からやってきた異世界人。アッチはドワーフとかエルフも住んでて魔法が存在する突拍子もない世界。  花太郎は、異世界の言葉が無学習でも理解できる”トーカー”という能力を持っていると告げられ、金一封で検査に協力するようにお願いされてこれを快諾。 検査の日、不慮の事故で三億年くらい別次元に飛ばされて”ボケら~”と過ごすハメになるSFファンタジー。 甘田花太郎が、出会った仲間達(人や生物)と『再会』し、仲間達を振り回し、振り回され、彼のちっぽけな夢の一つが叶うまでの物語です。 第一章は甘田花太郎が出会った異世界の住人や、異世界にまつわるロマンを花太郎が記録した【備忘録兼、日記を読み進める】という形式で物語が展開します。 一章が丸々プロローグ……です 第二章以降は、花太郎が出会った異世界の住人達と、弱肉強食の世界で大冒険します。空気になります。

更新:2018/4/17

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作:レブナント

マジックナイト・ストーリー 魔法剣闘士と盗賊フェアリーの放浪英雄譚

第一章 赤猫旅団(完結)  王国の軍隊ですら手が出せない姉御首領と女幹部の率いる凶悪で巨大な旅団「赤猫旅団」が存在した。  強盗、殺人、詐欺、脅迫。  悪の限りを尽くすが、この世界では彼女たちが法律である。  ギルドメンバー達を眼の前で蹂躙されても震える事しか出来なかった見習い少年魔法剣士スヴェン。  スヴェンは街の厄介者で悪名高き盗賊フェアリー・リンに見守られながら世界の最高峰の戦闘技術を持つモンク達の集う街へと向かう。  そして長旅の末に最強の魔法剣闘士へと変貌を遂げ、人々の願いを背に赤猫旅団へと立ち向かう。   右手に銀のハルバード、左手に魔法、頭にウィザードハットを被った魔法剣闘士スヴェンは運命の潮流に流されてゆく。 第二章 不死の帝国とレリック探索隊  突如出現したアンデッド勢力と地獄の悪魔の勢力。  その力は人類を超越し、もはや正面からの戦いで勝つことはかなわず、王国の都市は次々と陥落していった。  王が最後に賭けたのは、神話に伝わる伝説のレリック。  その探索の任に当たるのはトレジャーハンター・アモイとスヴェンとリン、そして交易商人のイヴァリスであった。  人類の存亡を賭けた戦いの鍵を握るのは、各地に伝わるおとぎ話、もとい、人類の太古の記憶。  スヴェン達はおっちょこちょいなアモイに振り回されながらもトレジャーハントを繰り返す。

更新:2021/8/9

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作:MIRICO

群青雨色紫伝 ー東雲理音の異世界日記ー

東雲理音は天文部の活動で、とある山奥へと旅行に行った。 見たことのない星空の中、予定のない流星を目にしていると、理音はめまいに倒れてしまう。 気付いた時、目の前にいたのは、織姫と彦星のようなコスプレをした男女二人。 おかしいと思いつつも外に出た理音が見たのは、空に浮かぶ二つの月だった。 言葉の通じない人々や、美麗な男フォーエンを前にして、理音はそこが別の世界だと気付く。 帰り道もわからないまま、広々とした庭が面した建物に閉じ込められながらも、悪くもない待遇に理音は安心するが、それが何のために行われているのかわからなかった。 言葉は理解できないけれど、意思の疎通を図れるフォーエンに教えられながらも、理音は少しずつ自分の状況を受け入れていく。 皇帝であるフォーエンの隣に座して、理音はいつしかフォーエンの役に立てればと思い始めていた。 どこにいても、フォーエンのために何をすべきか考えながら、理音は動き出す。 誤字脱字のご報告ありがとうございます。修正します。 アルファポリス掲載。念の為R15にしました。完結済み。

更新:2022/3/18

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作:紅桜景厳

全能神ユピテルの再世界- The re-world of Almighty God Jupiter-

とある日の夏休み、好きな人とデートの約束に漕ぎ着けた上野新介は展望台での告白の瞬間、天空から舞い降りた雷光を皮切りに意識を失ってしまう。 そして次に目が覚めた時、彼は『天界』という異世界へと召喚された。 土地勘もなく、所持品も記憶もどこかへ飛んでしまった彼だが、街を徘徊していると一人の少女ユピテルと出会う。 相手の思惑に巻き込まれ、自然と敵を作り、異世界召喚序盤にして国の反乱分子に数えられる始末だが、新介は元の世界に戻る為に自らの身を削りながらも奮闘し続ける。 神技が存在する世界『天界』で繰り広げられるバトルファンタジーです。 初回から主人公は強くありません、徐々に強くしていければなと思います。 ◇世界観説明 天界……新介が召喚された異世界であり神が平然と存在する。 神技……大気中のゾオンエネルギーを術式に収束する事で発動する一種の超事象、魔法みたいなものである。 ◇作者からのコメント 一年間休載していましたが決してエタったつもりはありません。書きたかったんですけど受験で忙しくて今年の四月にようやく再開しました(笑) もし気に入ってもらえればブックマーク等よろしくお願いします。

更新:2020/5/15

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作:麗氷柱

龍人の子、陽の元に堕つ

 都内有数の進学校に滑り込んだ一二三は、そこが女子校だったという衝撃の事実を知り、一人屋上で黄昏れる。  すると一羽のカラスが飛来し、あろうことか彼女と衝突。それを振り払ったのが運の尽き、一二三は屋上から転落してしまう。  【異世界転生】そんな言葉が頭の中で渦巻き、次に彼女が目を覚ますと、そこはあからさまに中世日本の風景だった。  両親は黒髪でアジア人顔。しかし一つ違うのは、頭に角が生えているということだけ。なんと彼女は、龍と神が交わって生まれた、龍人と呼ばれる獣神に転生していたのであった。  そうして色々ありながらも、彼女は順調に成長を遂げ、主宰神から龍神として神格化されることになる。  ――――下界の平定。それが彼女に課せられた神としての仕事だが、着々と国をまとめていく中で、彼女はどんどん策略の渦に飲み込まれていくのだった。  これは、一人の人間が神として成長していく物語。 ※この物語はフィクションです。実際の個人や団体は一切関係ありません。また、物語を書くにあたって、古事記や日本書記を参考にしていますが、この物語はそれらに一切関わりはありません。

更新:2022/6/13

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