ある催しで知り合った、雅楽を得意とする長秋神社の神主長慶青造(ながよしせいぞう)神官名青山と、将来を嘱望されたピアニストの卵、加藤奈緒子(かとうなおこ)の恋物語。 出会いは1963年(昭38)新春。 冒頭に出てくる赤ん坊が、後の阪口信也です。
更新:2020/6/25
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鬼才として将来を嘱望されていた陰陽師の宗家の男の子がいた。だが一族はある日そのほとんどが死に、残されたのは男の子と分家の年下の親戚だけ。日本でも強大な権勢を誇っていた栄華の一族は没落し、残された男の子はその再興を胸に、戦果を上げ、仲間を得て、遺された年下の義弟妹を守りながら奮闘していく。現代ファンタジーです。なお、高校に入るまでがプロローグ。(かなり実験要素の強い作品です)。コンセプトは「ギャルゲ主人公を過去編からやったら」です。
更新:2014/9/6
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とある少女、エルは異世界から勇者を召喚する儀式を行った。そして、現れたのは異世界を350回近く移動したことがある少年、カケルだった。彼は瞬間的に魔法やら、言語を覚える。まさに存在そのものがチートであった。 だが、そんな彼がやってきたのはロリコンやら腐女子やら個性豊かな人物がたくさんいる世界だった。なぜだか彼が最強であることが霞むぐらい周りの存在感が強すぎるのであった。 『あれっ? 俺の周り変人しかいなくね?』 ※魔法の設定はアバウトです。 ※ハイテンションで書きました。大変素晴らしい出来になっております。
更新:2020/1/27
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彼と出会ったのは、半年前。彼と一緒に過ごすようになったのは、四ヶ月前から。「今の君には薬が必要なようだ」お茶飲み友だちの彼がくれた薬とは?
更新:2013/1/24
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「お前が好きなのは俺じゃないだろ?」結婚式を終えた夜、夫に問われて私は全てを打ち明けた。――貴族家の娘ルーシーは親同士の約束により国の第2王子と結婚をした。しかし彼女が本当に好きなのは彼の兄である第1王子の方だった。ルーシーは第1王子のそばにいたいがために弟である第2王子と結婚をして王宮へやって来たのだった。
更新:2015/6/15
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この小説では平凡な日常をゾンビがぶっ壊しに来ます。お金持ちも貧乏人も障がい者も子供も老人もみんな同じスタートラインに立って、よーいドンをするのです。試されるのは己の能力。どんな経験をしてきて、どんな性格なのか。負けたら食われてその場で死にます。ゾンビは歩くゾンビが好きな作者です。彼らは走りませんが休みません。数キロ先からも物音を聞きつけ、寄ってきます。
更新:2021/1/27
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三十歳になっても野球を諦めきれず、俺――土浦大樹は会社の野球部に所属している。キャッチャーで四番で主将は大変だけど、それもやりがいがある。 会社の方針で野球部が廃止になると決まったなら、尚更な。最後のシーズンに悔いを残したくないし。 けれど試合で大怪我を負ってしまった。完治するまで六ヶ月? じゃあ俺は最後の公式戦に出ることさえ出来ないのか? ちょっとほろ苦くて、だけど一生懸命で。大人だって青春したい時もある。これはそんな物語。 野球ものシリーズ「君に届けるこの一球」の続編ですが、これ単独で独立して読むことができます。
更新:2017/9/2
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