愛しているの。婚約破棄なんてしたくはないの。 だから何度だって繰り返すわ。この断罪を、あのお茶会を。いつかあなたにわたくしの想いが届くその時まで。 何度も何度も、何度でも。 ◆婚約破棄回避の為に婚約破棄前を何回も繰り返すご令嬢のお話
更新:2020/9/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
三島陽菜は同僚の呉原美月とシャーラムの第二王子サイードとの関係を見守りつつ、自身はその兄王子で王太子アズィールに迫られて――。
更新:2015/11/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「私が王妃になるんです!!」 突然屋敷に押しかけてきたピンク色の髪に同じくピンク色の瞳を持つご令嬢。 私の婚約者である王太子と愛し合っていると主張する彼女に私は……。
更新:2020/7/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ここは貴族の通う学園の卒業式パーティ会場。 声をかけられ振り返るのは、公爵令嬢のサンドラ。この国の王太子の婚約者である。にこりと笑い、向き直った先には婚約者の王太子ケネスと、ケネスにエスコートされる男爵令嬢のヘレン。 「君との婚約は破棄し、そして新しくヘレンを婚約者として迎える事にしようと思う」 「…………はい?」 「すまないと思っている。けれど、ヘレンを離せないんだ…!」 「ごめんなさい、サンドラ様っ! でも、私っ!!」 「………台無しですわ……」 「「え?」」 ※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
更新:2020/8/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
恋愛結婚に憧れていた侯爵令嬢アリシアは、十歳で王太子と政略結婚が決まり婚約することになった。 婚約者とはあまりうまくいっていないながらも、己の役割を果たそうと努力してきたアリシアは、ある日、王太子より婚約解消を申し渡される。 そんなアリシアを公国の王が見初め、かっさらって行くお話。 全五話+別視点 全部予約投稿済のため毎日更新します。 * * * 2018/5/16 ジャンル別 恋愛 日間 1位達成 2018/5/17 総合 日間 1位達成 レビュー、感想、ブクマ、評価どうもありがとうございました!!!
更新:2018/5/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
お茶会で、「結婚が決まったそうですわね」と話しかけられて、全く身に覚えがないながらに、にっこりと笑ってごまかした。 文句を言うために父に会いに行った先で、婚約者……?な人に会う。 アルファポリスでも投稿しています。
更新:2019/11/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王太子殿下とお茶をしているときに、乗り込んできた令嬢。彼女は殿下の婚約者であると主張しているけれど、殿下?どういうことです?別サイトで、同じ話を連載始めました。
更新:2015/8/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『お前の役目は、俺の目の代わりに本を読むことだ』 なぜ自分が読書係にされているのかわからないまま、視力を失った王太子エリオットのために書物を読み聞かせ続けるノエル。 「……お前の髪は陽にあたると小麦畑みたいだったな、と思ったんだ」エリオットの呟きがきっかけで、彼に小麦畑を“見せ”ようとしたノエルは—— /第167回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」/自サイトから転載
更新:2013/12/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「来月行われる王立貴族学園での卒業パーティにおいて、私はブリセイダとの婚約を破棄し、ナタリア嬢との婚約を大々的に皆の前で発表するつもりだ」 そう決意を込めて語った王太子を前にして、とある侍女は日常業務を淡々とこなしながら、無表情に一言言い放った。 「バカですか、殿下?」 よくある婚約破棄……になる前に、「常識的に考えろや」という、冷静な第三者に諭されたら? というお話です。思いついたので書きました。
更新:2020/5/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。