会社帰りに前触れなく異世界へと落ちた倉橋(25歳OL)と立花(30歳サラリーマン)。 倉橋は十五歳に、立花は若干五歳にと若返り、尖ったステータスと能力に嘆きつつ何とか異世界を渡り歩こうと努力する。地球への帰還を邪魔するのは果たして神なのか、それとも別の何かなのか。効率優先、面倒な事は避けるべし。でもロマンは捨てきれない。関わる人間の胃を痛めつつマイペースに歩む二人の明日はどっちだ。 (うろうろしだすのは二章から。一章は状況把握の話になります) 第一章1~63、第二章64~ ※なろう掲載
更新:2021/7/7
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ごく普通の高校生であった皇琉斗(すめらぎりゅうと)は、神を名乗る『声』によって地球とは異なる世界へと送られ、同時にある「力」を与えられる。それは、かつて世界を絶対的な力で支配し、そして滅亡寸前にまで追いやった龍種の頂点、伝説の《龍皇》の力であった。 数多の神々さえも討ち滅ぼし従えたという恐るべき《龍皇》の力を得て最強の存在となった琉斗は、新たな世界で一歩ずつ着実に歩み始める。魔王の侵略、美しい槍姫や可憐な王女との出会い、そして彼の下に集う《龍皇》の眷属たち。琉斗が歩むその先にあるのは輝かしい未来なのか、それとも目を覆いたくなるような陰惨な破滅なのか。それは彼自身にもまだわからない。 新たな龍皇の物語が、今ここに始まった。 小説家になろう様にて、別名義で連載しています。
更新:2016/10/28
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懺悔いたします。 ああ、小学生などは、ほぼほぼ野生動物です。相手が自分より上か下か瞬時に嗅ぎ分けてマウントを取り合うのは、大人の狡猾さではありません。持って生まれた本能です。足が速いほうが格好良いなどという原始の感覚が、人間的な価値まで左右する子ども時代。占いという、勝敗も優劣もつかない遊びの流行は、私にとってさいわいでした。 ええ、はい。私はおとなしい子どもでした。友達も地味で、バカにされていたわけではないと思いますが、舐められていたとも思います。
更新:2020/8/10
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【6月15日発売☆試し読み増量中】 聖剣エクセルティーアの生まれ変わりであるルティアは、ギルドで働く普通の女の子。 ある日、元の持ち主・勇者アシュアルドがギルドにやってきた! 実はエクセルティーアは、魔王との戦いで折れ、聖剣としての役目を終えていたのだ。 なのに彼は、未だ手元に置いていた。 風呂に入る時も寝る時も大事に抱いて……。 私が転生した姿だとバレたら、この溺愛どうなるの!?
更新:2017/6/15
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辺境の今は寂れきった村で育った少年ルキシオス。 ある日婚約者が『聖女』だと神託を受け、勇者パーティと共に魔王討伐に旅立って行ってしまった。 ルキシオスは一緒に同行したいと申し出るが、ただの村人である彼の同行は当然断られてしまう。 代わりに聖女を迎えに来た勇者パーティに同行してきた幼なじみの少女エルモと共に婚約者が帰って来るまでに自分を鍛え、見直させてやると修行を始めることにしたのだが。 修行場所に選んだ洞窟にはとんでもない仕掛けが隠されていて――。 頑張りすぎて予期しないほどの力を手に入れてしまった二人の物語が始まる。
更新:2020/4/11
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