春に長く降る、こういう雨を、春霖、って呼ぶんだよ。雨、って普通は……、すこし哀しい感じがするものだけど、春の、特に小雨が長く続くような雨は、どこか明るい感じがして、好きなんだ。まぁ哀しい感じ、って、私が勝手にそう思ってるだけ、なんだけどね。 ※作品内の一部エピソードは、過去に書いた「夏夜の幻」という短編を下敷きにしています。
更新:2022/5/19
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美しいものを創りたい。ただそれだけ。 完結しました。定期的に軽微な修正を行なっています。 5/18 最終更新 ※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
更新:2021/5/10
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自作『花に触れ、鳥を愛で、風を呑み、月を描き、』の作中に登場する『金糸雀』の成り損ないです。美しいものを書きたかった。 美しいものの美しさを、言葉だけでどこまで表現できるのか。そんな独り善がりな挑戦です。どうぞよしなに。 7/20まで毎朝5時に更新。その後は不定期になります。
更新:2021/8/2
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帝国歴743年。 この世を苦しめていた「5大竜」が勇者によって全て討伐され、人の世界には平和が訪れたかのように見えた。 だが、1人の狂った少女の台頭によって、人の歴史は大きく狂い始めてしまう。 帝国第3皇女メアリ・ヴァン・スチュアトリカ。 彼女は勇者を滅ぼし、神と戦い、人の歴史に終止符を打つために暗躍する。 なぜと問われた彼女はこう答えた。 「わたしは人間が嫌いなの。だから滅ぼすことに決めたのよ」 醜悪と罵られ、 残忍と誹られ、 冷酷無比と恐れられ、 死んで当然と評され、そして―― 『魔銀のメアリ』と呼ばれた、彼女の物語。
更新:2021/4/10
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新たな任務を受けたクラウスとユリカ。二人はグラーセンの隣国、シェイエルンへと向かう。 そこで起きているのは、同じ神を戴く二つの宗派の対立だった。
更新:2024/2/7
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(表紙絵……はなさきたる@taru_MonFavori) 十二年前、あの夏の花火、UCCの缶コーヒー。
更新:2021/8/2
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浜辺を散歩していると、たまに妙なものが見つかる。 僕が拾った、一つの漂流物のお話。
更新:2021/7/24
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