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作:とまとすぱげてぃ

今年で成人しましたが、エルフの里では赤ちゃんとして可愛がられるの怖い

 俺の名前は、ルカ・フィロー。  今年で18になる。  帝国では、成人として扱われる歳なのだが―― 「はぁ~い♡ ボクくん、今年で、お幾つになりまちゅか~? お名前、きちんと、言えるかなぁ~?」 「…………」  人間で言えば、7歳くらいの幼女(エルフ)に、赤ちゃん言葉で名前を聞かれている。  肩に弾を受けて負傷した士官兵、ルカ・フィローは、伝説上の存在と言われていたエルフに救われる。  彼は、怪我が治るまでの間、エルフの里で治療を受けることになったのだが―― 「あらぁ~♡ お目々、覚めまちたか~? う~ん? ボクくん、どこか、痛いところあるかなぁ~?」 「…………」 「はぁ~い♡ ボクくん、今年で、お幾つになりまちゅか~? お名前、きちんと、言えるかなぁ~?」 「…………」  1200年も生きる長寿種のエルフから視れば、人間は赤ん坊と同然で、美男美女しかいないエルフたちから赤ちゃん扱いで甘やかされることになってしまった。  エルフの里で暮らす間に、徐々に視えてくるエルフの生活様式。三人のエルフの世話係に赤ん坊扱いされながらも、ルカはエルフたちの生活に慣れてくるが、彼を探しに来た人間軍の魔の手が迫っていた。 「なら、いっちょ、人間の赤ん坊がエルフの強さを見せてやりますか」  軍略に長けたルカは、エルフのチートじみた能力を用いて、里を守るため彼らに立ち向かう。  人間とエルフ、赤ん坊と成人、暴力と搦手、類を見ないほどに奇妙な戦いが今始まる。

更新:2021/6/6

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作:真波潜

【完結】婚約者の好みにはなれなかったので身を引きます〜私の周囲がそれを許さないようです〜

第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。 しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。 婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。 この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……? 調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……? ※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。 ※ このお話での廃嫡は、何が起きても王位継承権は継がせないよ、という意味で使われています(婚外子と正妻の子を分けた意味での嫡子で使っています)。現実の日本の推定相続人、の意味ではないのでご了承ください。 王族からの除籍も行っていませんが、下級騎士見習いという役職に指定されているので、あの場では既にそれが適用されています。 ※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00) ※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。 ※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。

更新:2021/1/29

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