ずっと好きだった婚約者と晴れて結婚した伯爵令嬢のリリアージュ。しかし初夜に旦那様が部屋を訪れることはなく、リリアージュはある噂を思い出す。 それはリリアージュと結婚した侯爵令息アルベルトは王女と恋仲であったという噂だった。 自分がお飾りの妻で王女の代わりにも慣れない紛い物だと思ったリリアージュは周囲が気が付かない間に憔悴してゆく。 すれ違いますが最後はハッピーエンドです。ざまぁはありません。 前半はリリアージュ視点でシリアスです。後半はアルベルト視点で少し緩いです。8話で完結します。 よろしくお願いします。
更新:2019/12/1
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ある時は魔物に襲われた姫を助け、ある時はエルフの森にかけられた邪悪な魔導師の呪いを解き、またある時は教会の大司教に化けた妖魔を倒した剣士、ロウ・マキシダン。信じられないほどの短期間に幾つもの難事件を解決し、勇名を馳せた稀代の《英雄》である彼は、ほんの数ヶ月前まで無能剣士のレッテルを貼られ、幼馴染みであり恋人のミサ・ワッケイン以外には誰からも相手にされないような低級冒険者だった。そんなある日、信じていたミサにすら裏切られた彼は、その深い絶望によって眠っていた“力”を目覚めさせる。新たな仲間を得て《英雄》として活躍を重ねていくロウと、彼を追うミサ。二人の迎える結末とは?
更新:2020/8/28
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豊かな土地と温かい気候に恵まれたアムステル大陸中央部に位置する大国、ソリニフ。 ソリニフが大陸の全ての国を併合したのも今は昔、今となっては全盛期と比べ国土は半分になり、官僚の汚職と王位継承のいざこざによって衰退しつつある。 街にはそんな国の住人から少しでも搾り取ろうと悪人が蔓延り、治安は悪化。今日の糧を得る為に殺人を行う者さえ現れる始末だった。 そんな都に一人の田舎者が行商に訪れた。本当にただの田舎者だった彼は、しかし他の者と違うところがあった。 優しい雰囲気の村に長く暮らしていたせいか、世間知らずで天然だったのである。 ※勘違い要素マシマシでお送り致します。
更新:2019/2/1
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男爵令嬢でありながらも実家が貧乏な為、侍女として働いているユミナは自分が仕える屋敷の旦那様に片想いをしている。 が、その片想いの相手である旦那様―――サーリオは明らかに自分のことを嫌っている。 自分もそろそろ良い年だし、とユミナは実る可能性の無い恋を諦め、実家のためにお見合いをしようと決めるのだが―――。 *拗らせすぎた旦那様が頑張るお話です* この作品はアルファポリスにも投稿しています
更新:2020/4/21
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祖父の遺言によって、社交界で女性達の視線を一身に集めていたフェルディナ侯爵へと嫁いだメルリナ。 あれから8年。 遺言の条件は満たされ、メルリナは結婚している必要性を失った。 さて、どうしようかな。 メルリナは頭を悩ませる。
更新:2015/1/27
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好きな人の瞳に映るのは……。 自分であって欲しい。 けどその視線の先には……。 何気に思い付いたストーリーです。 お暇なときにどうぞ。
更新:2014/8/12
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とある世界、魔術師が希少なものとなる中で、一人の女魔術師がいた。アリステリア・ヴェルド・クレノウェール、彼女を人は【稀代の魔術師】と呼び、相棒の剣士は彼女を【暴走魔術師】と呼ぶ。/魔術師と剣士が口げんかをしながら旅をする話。似非ファンタジー
更新:2014/11/18
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とある母性本能が強すぎる女の子が乙女ゲームのヒロインの姉に転成することによって向けられる恋心を潰す話。 初投稿なのでお手柔らかにお願いします!
更新:2014/8/10
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