山に二人で暮らしている未来のない男女の話。 ※カクヨム掲載中。
更新:2015/9/17
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夏の夜。神域とされる山の頂で、あやかし・烏天狗の「烏」は、親族の祝言に招かれていた。 が、少し様子がおかしい。 到着早々ふんだんに酒が振る舞われ、なかには絡んでくる輩も。 あわや、酔客と喧嘩になりかけたとき。 「失礼。ここに我が同胞、一の杜(もり)の総領息子どのはおらぬか」 黒翼の羽ばたきも涼やかに、会場に舞い降りた兄貴分から尋ねられ── どうやら、問題があったのは人の子の花嫁と烏天狗の花婿らしい。 どさくさに紛れて烏に託された、重大な頼みごととは? ※全六話、約12000字の短いお話です。 ※便宜上シリーズで括りましたが、単独でどうぞ。 ※一話めの冒頭と後書きにイラストがあります。表示調整機能で画像のON/OFFをお選びください。
更新:2021/7/26
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少女のような母、たくさんの日本人形が飾られた部屋、裕福な家庭で育ったミナは成長とともに自らの奇妙な血筋を知り、理解し、受け入れていく この作品は自ブログ「むぎごはん」(http://mamemugi.blog18.fc2.com/blog-entry-10.html)にも掲載しています。
更新:2016/11/25
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主人公、橘まことは容姿と声にコンプレックスをもった、自身が平凡だと称する高校二年生だ。 彼はある日悪友の南春一に騙されて、あるオーディションを受ける。 それは次世代ヴォーカロイドの音声サンプリングの、そしてそれに伴う マルチメディア戦略の中核をなす女性キャラの声優を選び出すオーディション だったのだ。 その日をきっかけに、まことの日常は平凡からかけ離れたものになっていく。 ※こちらは以前自身のサイトで公開していたものを改変したものです。
更新:2021/5/24
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ワナに引っかかった鶴を猟師さんが助けました 鶴が恩返しにやってきます さてそこからのハッピーエンド 軽い読み物なのでお気楽にどうぞ ほぼ鶴の恩返しです 感想評価よろしくお願いします
更新:2018/1/1
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離れたら飛び道具、近付いたら対空。そんな男の物語。
更新:2020/9/6
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サル(きのこ派)とカニ(たけのこ派)はその日、偶然出会ってしまった。出会わなければ幸せのまま暮らせていたのに…………
更新:2020/6/12
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俺が働くお屋敷の末のお嬢さまは、ずいぶんな美人だと評判だ。 だけど庭師見習いとお嬢さまに接点なんてあるはずもなく、俺は町人や女中の口さがないお嬢さまにまつわるうわさ話を聞きながら仕事をするばかり……だったはずなのに。
更新:2021/5/1
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八十を越えたお婆ちゃんが自分が巫女をしていた長秋神社でのできごとを語ります。できごとの舞台は1944年(昭和19年)東京。 阪口信也のじっちゃんが若い頃のお話です。 史実ではありません。フィクションです。実在の神社とは全く関係ありません。 太平洋戦争をやっと語れる時代になったような気がしています。実体験をされた方がいるぎりぎりの時期、実体験をした人々から直接話を聞いた世代が書き留めておくことも大切かな、などと思いました。若い世代があの時代を知るきっかけにでもなれば嬉しいです。悲しく重たいお話ではないのでご心配なく。語り口調です。
更新:2019/11/12
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