私はずっと微睡の中にいたような感覚であった。ピリカが唯一の大切な存在で、ピリカのことを好きで、ピリカの敵は敵で。だから、私は。私は―――、だけど、最近、私は―――。 ※少年は願い、少女は求めるシリーズ第17弾
更新:2017/10/30
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色々と世界を旅している内に、不本意だがアホ神と闘い殺してしまい、実に嫌な称号を手に入れてしまった青年。幾たびの戦場を超え、《調律者》として幾度の世界に名を馳せてきた青年。そんな最強物語の一つ。なお主人公は『時間制御』を使います。最強ものが好きな私ですが、今後ともよろしくお願いします。
更新:2010/6/8
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「お願い、ここから出して。私は《花嫁》じゃない――」 暗殺者の手により水葬されたリカシェ。次に目覚めた場所は、死者たちが訪れる水葬都市アタラクシア。リカシェはその都市を統べる王ハルフィスの花嫁として迎え入れられたのだった。遺した弟を守るため、自らを陥れた犯人を突き止めようと動き出すけれど、心を凍らせたハルフィスに惹かれてもいって……。 葬られた姫君は、死の国の王の花嫁となった―― 異界で始まる、神と花嫁の恋愛ファンタジー ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2017/10/1
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「子供と大人は違う。子供は大人に対し不満を抱え、 大人は子供に対し不満を抱える」 「そして人間は人間を理解できない。自分であろうと他人であろうと」 「人間を作った神は、人間を理解する前に作った」 「神は人間を理解できず、人間は神を理解することはできない」 地中から出てきた謎の書物。 その最初のページに書かれた言葉。そして最後のページに書かれた言葉。 書物のたくさんの言葉に納得し、たくさんの言葉を否定する。 そんな彼らは、「そんなの嘘だ!」と 自分達に理解できる神を探しはじめた。 ――――その言葉が本当なのかを確かめるために。 自分達に理解できる人間を探す神。 神の中にも言葉を否定した者達がいた。 お互いが出会ったとき、新たな神話と伝説が生まれる。 なぞの書物の本当の意味とは!
更新:2010/5/6
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わしはいくつもの世界をまたがってみているそんな基本的には傍観を貫いている時空の神だ。世界は面白い。数多に存在する世界では色んな世界がある。昔、お気に入りの世界があった。やさしい神々と、神々を慕う人々であふれたわしが見ていて好きだった世界。でもその世界は、しばらく見ていない間に嫌な方向に変化していた。わしはその世界の神ではなく、ただ時空に存在している傍観の神。直接的に干渉することはできない。だから、わしは―――、原因を調べてきっかけをその世界に送った。
更新:2016/8/11
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異世界に転移したおっさん勇者は魔王を倒す寸前、魔王からある誘惑を受ける。それは彼が患う不治の病のことであった。魔法や薬で治せなかった病を治すために魔王につくのか勇者は悩みます。
更新:2019/7/7
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アブルスト公爵家の次期当主――いや、もう仕事量は実質当主といえるべき仕事をしているリュシュエル・アブルスト。リュシー様に俺は仕えている。幼い頃から仕えているリュシー様は、俺と同じ年なのに沢山の事を抱え込んでいる。俺はリュシー様の力になれればと考えていた。当主でもないのに実質当主と同様の仕事をこなし、大変そうにしているリュシー様。だから厄介ごとが起こらなきゃいいと思っていた。しかし、アブルスト家の領地に、忘れ去られた女神を言い伝えているという怪しい集団が現れた。※少年は願い、少女は求めるシリーズ第13弾
更新:2017/2/19
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象のように鼻の長い少年と、兎のように耳の長い少女は神さまに長い場所をとってもらうために、神さまを探す旅にでました。 しかしなかなか神さまは見つかりません。 【冬童話2021・ラジオ朗読作品】 この童話は冬童話2021において、737作品の内、1作品のみ「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」にてラジオ朗読されるという栄誉を授かりました。 2021.2.19 ON AIR
更新:2020/12/17
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何故か死んでしまって 後藤 優 (ごとう ゆう)は、力を秘めていた為、神の頂点 創造主 にならなくてはいけなくなった・・・・・ 世界を作って、いろいろやってしまいます。 漫画の力でも何でも出来てしまう主人公です。
更新:2012/2/1
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