すべての物語が電子化された近未来。 独りぼっちで生きる気弱なハッカー、ギイチが目覚めると、そこは珍妙なる生物たちの溢れる深い森の奥地だった。 ギイチはそこで巨大な怪鳥や中身のない鎧に襲われ、なぜか騎士のような姿をしたクラスメイトの少女と、自らが作成したプログラムに過ぎないはずの人工知能の魔女に救われる。 少女は語る。ここは電子化されたネットワーク内、“不思議の国”なのだと。 ギイチは元の世界に戻るため、赤の女王“暴君アリス”の支配する不思議の国を、剣を手に歩き始める。
更新:2015/2/8
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とあるおっさんが、異世界らしき場所に転移した。 なんとか生き抜いてはいたが、自分以外の人類は皆無。 ゴブリンにコボルト、ケットシー、住人たちはみな優しいけれど、常識が通用しない。 それでも何だかんだと楽しんで暮らしていたある日、コボルトの少女との出会いから物語は動き出す。 おっさんは何を求めるのか、少女は何を得るのだろう。 自分の嘘に気付けない男と、やさしい嘘に立ち向かう少女の物語。 ※ 2014年7月11日完結いたしました。 ※ 挿絵は、地図または背景がまれに挿入されます。 気になされる方はご注意下さい。 ※ 基本ほのぼの、少々?シリアス、コメディーのほうが好きですが、書けているかは分かりません。 ファンタジーのはずなのに…………。
更新:2014/7/11
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異世界転生した少年は、いかにもテンプレといった感じで凄まじい才能をどんどん開花させる。 少年を周囲が敬い遠ざける中、ぼっちの少年は卑屈のスパイラルにはまり込んでいく。 その人生がイージーモードだと気づくのはいつの事か。
更新:2017/9/11
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ダンジョンに開かれたその店のメニューは豊富だ。ポテトオムレツ、唐揚げ、テールスープにハンバーグはたまたパフェまでも、どれもお代はいりません。 偶然か必然か、その店を訪れるモンスター(時々、人間)は悩みを抱えやってくる。 料理を食べ終えた、モンスターたちに訪れる変化とは!? そして、謎の店主の正体とは?
更新:2015/10/2
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辺境の村に住む純朴な青年リオッタは、第一村人の仕事をしている。 それは村の入り口で、村の名前や特徴を教える仕事だ。 そんな彼の妻はティーネといい、かつて魔王を倒した勇者であったという。 リオッタは、妻との出会いと結ばれるまでの経緯を語り始める。
更新:2021/12/10
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冒険の必需品である「やくそう」 ところでこの「やくそう」の正体って何? この怪しげな商品の謎を解き明かすッ!
更新:2016/11/16
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居酒屋「ドラゴンスレイヤー」 変わった名前の店だが、それなりの理由がある。 中世風のファンタジー世界を思わせるような雰囲気。ドラゴンやグリフォンと言ったモンスターの名前を使った料理名。 客はあくまでその雰囲気を楽しんでいるだけ。 その料理に使われている食材が、実際に店長が異世界に赴き魔物を狩ってきているものなど思いもせずに。
更新:2015/10/18
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突如として木崎陣は異世界へと召喚された。同じゲーム研究会に所属する三人の仲間と共に勇者として召喚され、異世界で生きていく上でのたった一つの拠り所、贈与能力『魔力の泉』を与えられる。しかしながら異世界人である陣は一切の魔法を使うことができなかった。何だこの能力は、まるで使えない、と打ちひしがれ、周囲の人間からも出来損ないの勇者と罵られる。最弱勇者となった陣はある日、一冊の本と出合う。喋る本、彷徨う魔導書、叡智の書、ただのエロ本、その出会いが陣に新たな能力を与えることとなる。これは自分よりも幼きものをこよなく愛するロリコン勇者が、村長になったり、国王になったり、魔王になったりする、そんな物語。
更新:2015/9/20
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私、オリヴィア・キャンベリアは幼い頃から抱える問題がある。その問題と言うのは。ありとあらゆる同性に、女性に好かれてしまうこと。気づけばほぼすべての女性は私の虜となっている事である。一体全体何故なのか、私にも理解できないが、私は「全ての女性をメロメロにしてしまう特殊体質」らしい。 あぁ、何が嬉しくて、この現実を受け入れることが出来ようか。いや、受け入れることなどできない。この体質のせいで、婚約者も友達もできない。何とも悲しい人生なのだ。良いことなど1つもありゃしない。あぁ、せめて私のこの体質が効かない、そんな女性が現れたなら………是が非でも友達にして見せるのに。 あぁ、友達が欲しい!! *百合ではありません *恋愛要素は少し先になる予定です。
更新:2016/11/17
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駆け出しパティシエールである御堂 絢香はある日目覚めると異世界にいた。そこは『ミストランテ』と言う国の貴族「アッシュフィールド」家の屋敷の一室で、なんと絢香はアッシュフィールド家の娘、アリアになっていた。流されるまま、魔法学院へと入学したアリアは、この世界の御菓子事情をしり、愕然とする。何故ならば、御菓子と呼ばれる物がクッキーしかない異世界だったのだ。料理はそれなりに発展しているのに、何故か御菓子だけが発展していない世界でアリアは夢であるパティシエールになるべく今日も御菓子を作るのだった。
更新:2017/7/24
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