西暦2041年冬。ヴァージニア州で発生した、被害者の身体を捻じ切り、血まみれの肉塊に引き裂く残虐極まりない連続猟奇殺人事件が、全米を震撼させていた。犯人は精神異常者なのか?死体の側に残される、手足のない人形は何を意味するのか?日本からの命令を受けFBI特別捜査官となった元軍事サイボーグの未来、同じくFBI犯罪科学研究所のDNA分析官となった杉田が、FBIの誇る特殊部隊「CVC」の一員として凶悪な殺人鬼の姿に迫る。 前作「機械娘の心的外傷(旧タイトル:SAMPLE)」から雰囲気を一変した続編、2011年6月10日完結。 ★続編作品ではありますが、話としてはほぼ完全に独立しているため、前編の予備知識なしで読めます★
更新:2011/6/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自他共に認めるゆとり刑事こと現場未経験の新人刑事美樹は、先輩からの申しつけにより、「影裏」と呼ばれる奇怪な事件を専門に取り扱う部署に属する御神と共に事件を追う事に。 地上にいながら外傷もなく窒息死している死体。不可解な死体が示す言葉は、 ”コオリオニ”。
更新:2015/11/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ユーフェミア・アンドルーズは、一通の手紙を手に差出人、ダーナ・アップルヤード夫人を訪ねた。探偵ではない門外漢のユーフェミアに、依頼したいことがあるらしい。 先月儚くなった義父の書斎から、一枚の写真が見つかった。その写真に写る女性を調べてほしいという。 ユーフェミアは探偵の真似事をしながら、本来の目的に少しずつ迫っていく。 専門外である今回の依頼。引き受けたのはユーフェミアの欲しているあるモノが関与している可能性があったからだった。
更新:2019/10/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
成績不振を理由に、学校を退学になってしまった主人公ローランド。 しかし、実は自分の魔力が強すぎて普通の杖では魔法が発動できないことが発覚する。 その秘めた力が認められ、リメリア王国一の美少女と名高い王女リースの護衛のために、王都にあるラスタード魔法学園へ通うこととなった。 ※この作品はカクヨムにおいても投稿しています。
更新:2020/11/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
あの令嬢は、狂気的な笑みを浮かべている。そして、その他の男達は何も感情がないような目で私を見ていた。 私は、大人しく従っていただけなのに皆に裏切られ、殺されるという最悪なエンド。 今までの努力が無駄になったことが悔しくて悔しくてたまらなかった。そして…私にはもう一度生き返ることができるチャンスが回ってきた。私を裏切った彼らに仕返ししたい! 「だからこの人生では、誰にも遠慮せず生きたいと思います。」 一人の少女を取り巻く悲劇を、取り込んでいく。そして、皆が自分の願いを叶えるために、たった一つの命を懸けて答えに辿り着く。 その答えが、手段が、善であろうと‥‥‥悪であろうと。
更新:2021/9/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
宰相の反乱を察知し、いち早く国から逃亡した女王とその護衛達。途中、たまたま逃亡している女王らの姿を見つけ半ば誘拐される形で連れてこられた「僕」は、彼らと一緒に『十字館』へと逃げ込んだ。十字館には決して外から壊すことのできない魔法が仕掛けられており、この館へと逃げ込んだ時点で無事は保障されたも同然だった。しかし、館に到着した次の日の朝、護衛のうちの一人が死体で発見される。外部からの侵入はあり得ず、館内の誰にも殺人を犯す動機がない。一体なぜ、誰が殺人を犯したのか。犯人が分からずにぎくしゃくとした雰囲気が流れる中、第二の殺人が発生する……。
更新:2017/9/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ビア=ラクテア連合国成立に際して、両国間を結ぶ記念急行が運行されることになった。そこに乗車するのは両国の要人と共同政府の人間のみで、彼らはお互いの国を訪問し、列車の中では統合に際しての最終的な話し合いをする予定だった。 そんな列車に乗ることになったのが一般学生であるアスタ。彼女はビア人とラクテア人のハーフであることから通訳として雇われたのだった。半ば教授に騙されるようにして契約書にサインしたアスタは、国家の統合という大きな課題を前にして、人々がどれだけ利己的かを思い知ることになる。 そんななか、共同政府の人間だという若く、一見爽やかな男がアスタに目をつけて……。
更新:2015/8/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※初めてお読みになる方は、修正版をお読みください。 当作は、「修正版」の資料用草稿作品となっています。
更新:2018/11/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。