傭兵として働く少女、ユーリカには前世の記憶があった。母に虐待されていた記憶。そのトラウマに苦しめられながら、それを忘れて、新しい人生を生きようとしていた。しかし、とある侯爵に雇われる事になったことで、王位と生存をかけた戦いに巻き込まれていくことになる。苛烈な宿命に身を投じる少女の行く先に見るものとは何か。
更新:2020/5/30
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かつて戦乱の世を駆け抜け、大陸統一を成し遂げた最強の女帝アリエッタ 彼女は嫌われ令嬢としていないものとして扱われていた公爵令嬢アエリアとして生まれ変わっていた かつて統一した大陸国家は既に崩壊しており、前世の記憶を思い出したアエリアは、アリエッタとして成し遂げた事は無駄だったのかと思ってしまう だから、今度の人生は楽しく生きようと決めたのだった
更新:2022/1/21
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ロンドンから東に74㎞ほど進んだ英国の東南端、テムズ川の河口域に位置するシュピー島を中心とした完全環境型の独立都市ノア。 彼方にある異国より輸入した最新式の蒸気機関が吐き出す煙の揺蕩う大都会、曇り空と高緯度にあることによる日照時間の少なさを除けば、生産と消費に基づく一連の活動が自己完結している理想郷というけれど… 兎角、現実は世知辛い。
更新:2022/1/10
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ジャネット・ワトサップ辺境伯令嬢は、突如として婚約破棄を宣言される。 王国が開いた舞踏会の場、相手は第一王子、コイニキール。 突然の事に混乱する彼女の目に飛び込んできたのは、ものすごい目つきで王子を睨む一人の令嬢だった……! 明晰な頭脳、鋭い洞察力、磨き抜かれた観察力。 偏屈で、ひねくれ者で、へそまがり。 しかしエルフェンバイン王国一の名探偵。 推理令嬢と呼ばれる、シャーロット・ラムズ侯爵令嬢との、それが出会い。 王宮の常識上ありえない婚約破棄がなぜ成されたのか?「エルフェンバインの醜聞事件」 戦地から戻った英雄の乱心の謎を探る、「ヒーローの研究事件」 密室殺人の謎を解く、「マーダーラーの紐事件」 二人の令嬢が、エルフェンバイン王国で巻き起こる難事件を次々に解決していく。 快刀乱麻の推理劇、幕開けである。
更新:2022/6/29
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子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。 自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。 そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。 さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。 ◆アルファポリスにも掲載中です ◆誤字報告ありがとうございます!
更新:2024/5/1
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魔女にかけられた呪いが原因で引きこもりとなったドリス。 ある日呪いが暴発し、王女を猫に変える事態に! 呪いを解く方法は愛する人とのキス――でも相手を誤るとドリスは命を落としてしまうらしい。 恋愛経験がないドリスは幼馴染の王太子に恋の指南をお願いするも……「お前は自分が可愛いという自覚を持て」と殿下に突然抱きしめられて!?
更新:2021/11/14
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伯爵令息にプロポーズされて幸せ絶頂期だったエレノアは、恋敵に階段から突き飛ばされたことで並外れた身体能力がバレてしまい、婚約破棄されてしまう。 落ち込む彼女の前に、王国騎士団に所属する第三王子フィルアートが現れる。 「王国騎士団に入れ、エレノア・カプリース」 「やだ」 騎士とか剣術とか、そんな汗臭い熱血青春はお断り! ……それなのに、結局騎士団に入ることになって……。 ワケアリ令嬢と有能(だけど恋愛面ではポンコツ)王子、そして二人を取り巻く人々と魔獣の騒がしい日々。 ※アルファポリス様にも投稿しています。
更新:2024/2/9
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生まれつき足が不自由な主人公である、侯爵令嬢のヴィオラ。屋敷の陽当たりの悪い部屋に閉じめられる様にして、ずっと生きてきた。両親からも、兄、姉、妹からも見放され、唯一慕ってくれるのは弟だけだった。いつかは、この部屋から出て外の世界を見てみたいと希望を持っていたが……数年前社交界デビューを迎える歳になった時、母から「歩けないのに、見っともない。舞踏会などつれて行けない」と言われ、その時からヴィオラは全てを諦め、ただひたすらに弟の幸せだけを願ってきたが。その弟も、先日亡くなってしまった……。すっかり生きる希望をなくしたヴィオラの元を、ある人が訪ねて来た。彼は自分は王太子であると名乗り……そして。
更新:2021/2/28
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