数十年振りに、故郷の屋敷へ帰ってきた「マリー」。 もう無くなっていると思った屋敷は、廃墟同然となりながらも彼女を迎えます。 彼女は数十年も昔。少女だった頃、この屋敷の中にある秘密の庭で一人の男と出会い、ささやかな恋に落ちました。 舞台は1800年代イギリスです。 ヴィクトリア朝、人外と少女の淡い恋物語、児童文学風少女小説、といった雰囲気がキーワード。
更新:2017/3/18
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わたしは、森の中でヒメに会った。 これは、わたしがヒメと過ごした3日間のものがたり。
更新:2017/8/22
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スクランブル王国の王様は、どんな豪華な料理よりも目玉焼きが大好きです。しかし、お城のコックたちはとても大変。なぜなら、王様が一度でも食べたことがある調味料で味付けした目玉焼きを出したら、卵食らいのドラゴンにエサとして差し出されてしまうからです。そんな大変な厨房のコックになってしまったイースターさんは、コック長のエッガーさんと、長年王様が召しあがってきた調味料のリストを見て、目玉焼きに月見コショウを振りかけて出しました。しかしその目玉焼きを食べた王様の顔が一変して……。 本当においしい調味料とは、そして、料理人にとって一番大切なものとは? イースターさんの旅が始まります!
更新:2020/12/27
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これは、遠い遠い北国のお話。 真っ白な髪に赤い瞳を持つ女の子のアルビナは、ある日冬の森で一匹の竜と出会いました。 竜はひどいけがをしていたため、アルビナはこれを助け、ふたりはやがて友だちになりました。 しかしある日、アルビナの国の王さまが病気にかかってしまいます。 その病気をなおすには、竜の命である額の宝石が必要で――? ※霜月透子様主催の企画『ひだまり童話館』に提出させていただいた作品です。
更新:2015/12/11
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脱線多いです。 私と小説の原点でもあります。 エッセイなるものを書いてみたくなったんです。
更新:2016/3/1
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「いつか、一緒に青い空をみようね」 月に住む少年が憧れるのは、地球の空だった。
更新:2016/2/19
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東北のある村に元マタギの源造というじいさんが住んでしました。趣味はイワナ釣り。ある時、源造はツキノワグマと出会います。源造はそのクマに「白月」という名前をつけ、心を通わせますが、ある日、悲劇が起こります。
更新:2009/11/25
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大事な本を学校に忘れた夏希は、夜の小学校へ向かった。 月明かりに照らされた、夜の図書室。そこで、夏希を待っていたのは……。
更新:2015/7/15
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