武田信玄諸戦録の続編になります。カクヨムにも掲載中。五十万字の予定。
更新:2020/1/12
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長い中国史の中において、一度滅んだ統一王朝が蘇った例は一例のみである。 それを成し遂げた男のことを後漢の世祖・光武帝・劉秀と言う。 彼の事跡は明るいものばかりであり、強大な敵に果敢に挑む勇気を、民を人を思いやる仁愛の心を持ち合わせ、乱世を共に駆け抜けた武将たちを彼は粛清を行うこともなかった。 これほど歴史に光輝く名を持つ男は中々にいない。しかし。人とはかくも強く、気高くあれるものなのだろうか。それが本当に劉秀という男のだろうか。 これは劉秀という男の強さと弱さの物語、そしてそれを支えた人々の物語である。 前作に「春秋遥かに」「夢幻の果て」「鴻鵠の志」の三作とこの作品を含めた全ての外伝として「蛇足伝」もあります。 ご感想、ご指摘お待ちしております。
更新:2018/11/12
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さてこれより語りますのは源頼政による鵺退治の一席。 おおむね史実とされている史料に準拠して語るつもりではございますが、なによりフィクションですからときおりあらぬ方向に脱線するかも知れません。 正体不明の鵺に対し、典型的なリアリストであり摂津源氏の総領でもある頼政はいかにして対処するのか。 また、鵺の正体とは。 カクヨムにも掲載しています。
更新:2016/4/29
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水着の夏がやってくる!絶滅危惧種お嬢様、九王沢さんが那智くん、文芸部の合宿で海水浴!幽霊の出る廃アパートで肝試し、まさかのハプニングで二人きり、那智くん、三度目の正直はあるか…?『九王沢さんに誰も突っ込めない』シリーズ第三弾、小説家になろう夏ホラー2016参加作品です☆
更新:2016/7/16
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慶長十九年、風雲急を告げる大坂城に黄金の甲冑を纏った武将が現れた。 彼の名は南部十左衛門信景、奥州の南部氏の者であった。 黄金の矢で存在を誇示する信景。 それは彼の旧主である南部利直を怒らせる所業であった。
更新:2019/3/1
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太平洋戦争の終戦間際にソ連は対日宣戦布告を行い樺太に侵攻してきた。 日本のポツダム宣言受諾後もソ連軍の侵攻は止まらず、本土からの援軍が無い中孤軍奮闘した兵士達の戦いです。 彼らの奮闘がなければ、今頃ロシアと北海道返還交渉が行われていたのかも知れません 地球へ転移してきた地下迷宮都市~セシリア札幌戦記~の満子の夫である、国境最前線の小隊長能戸直利の視点で樺太の戦いをファンタジー抜きで描きました。 時間経過や場所等は史実を元にしておりますが、登場人物、戦闘内容はフィクションです
更新:2017/1/16
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ノモンハンで重戦闘機や対戦車戦闘を念頭においた戦車の重要性を知った日本軍は1940年12月25日に英仏蘭に日独伊三国同盟の一員として宣戦布告、ここに新たな第二次世界大戦が始まった。 本作は仮説第二次世界大戦(N1733BK)の続きとなります。以前の話は同名の小説をご覧ください。
更新:2013/6/22
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織田信長への転生、それは神の手によって行われたものなのか。 そうだとすれば、いたずら好きの神なのかもしれない。 歴史を変える? そんなことが可能なのであろうか。 それよりも、人には人の為すべき責務があるのではないか。 極短編です。 お暇つぶしにどうぞ。
更新:2018/1/17
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